出版社内容情報
ストーマ造設後、在宅や施設で長期間「ストーマとともに生きる」人が増えている。ストーマセルフケアの確立には入院中や、退院後の外来での継続的な指導・学習が大切。患者指導に携わるナースはもちろん、患者本人や介護者にもわかりやすい、ストーマセルフケアの決定版ハンドブックが登場! 「災害時用携帯カード」「日本全国のストーマ外来リスト」の付録つき!
内容説明
意外に知らないストーマ(人工肛門・人工膀胱)の日常ケアを豊富なイラスト・写真で徹底解説。付録・災害時用携帯カード、日本全国のストーマ外来リスト。
目次
1 あなたのストーマはどれですか?(消化管と泌尿器のしくみ;ストーマってどういうもの?;手術前にストーマの位置を決めることの大切さ ほか)
2 ストーマのお手入れ(ストーマ装具の選び方;装具交換の基本手順;知っておきたい装具交換のポイント ほか)
3 快適な日常生活を過ごすために(食事;入浴;衣服 ほか)
4 それは合併症かも?(合併症とは;皮膚のトラブル;出血 ほか)
著者等紹介
松浦信子[マツウラノブコ]
がん研有明病院看護部WOC支援室師長・WOCナース。1993年、慈恵第三看護専門学校卒業後、東京慈恵会医科大学附属第三病院入職。98年、米国テキサス大付属MDアンダーソンキャンサーセンターにてWOCN(Wound,Ostomy and Continence Nurse)スクール修了。同年、癌研究会附属病院(現がん研有明病院)入職、ストーマリハビリテーション室(現WOC支援室)にてストーマ保有者の療養支援に携わる。04年より現職
山田陽子[ヤマダヨウコ]
産業医科大学病院看護部主任。1993年、産業医科大学医療技術短期大学看護学科を卒業後、同附属病院に就職。6年間勤務した後、上京し癌研究会附属病院(現がん研有明病院)に勤務。02年、皮膚・排泄ケア認定看護師取得。同院で数々の知識とスキルを学び、帰郷。06年より産業医科大学病院に再勤務し現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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