出版社内容情報
小児看護では、子どもの発達段階に応じた実践が求められ、成人とは異なる点が多い。本書は手順を写真・イラストを多用して解説するだけでなく、子どもや家族に説明でき、技術の応用を可能にする「根拠」、スムーズな実践を助ける「コツ」、知っておきたいポイントを解説する「注意」、医療事故防止のために重要な「事故防止のポイント」、異常がみられた際の「緊急時対応」を満載。学習にも臨床でも頼りになる1冊。
内容説明
豊富な写真とイラストでビジュアル&フロー解説。なぜ?どうして?がわかる。ヒヤリ・ハット予防、緊急時の対処ができる。安全・安楽を高める技術のコツを徹底ガイド。
目次
第1章 基本技術(コミュニケーション;遊びの援助(乳幼児) ほか)
第2章 日常生活援助技術(食事;排泄 ほか)
第3章 フィジカルアセスメント(バイタルサイン測定;身体計測 ほか)
第4章 治療援助技術(固定・抑制;呼吸・循環管理 ほか)
第5章 救急手技(救急蘇生法;頭部外傷 ほか)
著者等紹介
浅野みどり[アサノミドリ]
名古屋大学大学院医学系研究科看護学専攻教授・健康発達看護学講座(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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