漬ける、干す、蒸すで上手に使いきる 食べつなぐレシピ

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784259566197
  • NDC分類 596
  • Cコード C0077

出版社内容情報

大根をまるごと一本買ったら、どう使いますか?
煮物やサラダ、大根おろしなど、調理法はいろいろありますが、
本書では捨てる部分を一切出さず、
なるべく長くおいしく保存して「食べつなぐ」知恵を多数紹介しています。
ヘルシーな水餃子で人気の「按田餃子」店主にる、
食材を上手に保存してムダなく使い切るアイデアレシピ。
お金をかけなくても、
ちょっと手をかけるだけでおいしいものが食べられます!

内容説明

食材を上手に保存してムダなく食べつなぐアイデアレシピ。

目次

第1章 食べつなぐルール(食材を丸ごと使いきる;野菜は2%の塩で漬ける;肉は5%の塩で漬ける ほか)
第2章 食べつなぐ話(冷蔵庫を捨てたこと;アマゾンで出合った食べもの;バーベキューの残り野菜 ほか)
第3章 食べつなぐレシピ(白菜の古漬けと干しまいたけの水餃子;キャベツの甘酢漬けのライスサラダ;にんじんと干ししいたけの焼き餃子 ほか)

著者等紹介

按田優子[アンダユウコ]
1976年東京生まれ。大学を卒業後、製菓製パンの仕事に就き、工場長やカフェ店長などを経て独立。2011年の東日本大震災の直後に冷蔵庫の電源を切る。同年8月に『冷蔵庫いらずのレシピ』を発刊。2012年4月に、写真家の鈴木陽介氏と共同経営で「按田餃子」を開店。同年より、食品加工専門家としてペルーのアマゾンをたびたび訪れる。2018年11月に、二子玉川に2号店を開店。雑誌等でレシピ提案やエッセイなどの執筆も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よこたん

42
“春にはスーパーにりっぱなのびるが出回りますが、のびるなんて買ったら負けだと思います。” 私も、山蕗やイタドリは買ったら負けだと思うかも(笑) まるごと買って、余すことなく傷ませることなく使い切れたらいいとは思うけれど、なかなかに難しい。特に塩漬け作戦は、塩分気になるから尻込みしてしまう。でも塩豚おいしそう。干し野菜も、切り干し大根や干し芋やったことあるけど、湿度が高い土地柄のせいか、油断すると即カビがくる。作って、安心して、油断して、食べ時逃すくらいなら、たっぷり食べてしまえという家風でうちはいいかな。2019/09/02

まりちゃん

8
図書館本*全ては真似できないけど、私にも真似ができそうな工夫から取り入れてみよう。 丸ごとお野菜を買ってきて食べつなぐレシピは大変参考になる。また借りてじっくり読もう。2023/08/02

yuna☆

8
食べつなぐっていい表現だなと思った。必要以上に丁寧にというわけでもなく、手抜きというわけでもなく、何というかその時に適したものを適した方法でいただくというか。自分の生活と食材の活かし方を考えれば、自ずと導き出される食べ方、みたいな。2019/09/19

Yuka

7
すっかり按田さんファン。この本、欲しいのだけど絶版なので図書館で‥レシピとかあるので手元に置いておきたいけどできないのが残念😂 キャベツとか根菜類は余りがちだと思っていたけど、長く保存する方法を知ることができてよかった! 暑い時期だし野菜を駄目にしてしまうことが減るなら安心😊2023/08/02

pugyu

6
食材を長持ちさせたいと思って読みました。野菜は2%、肉は5%の塩でつけると長持ち、常温で発酵させるとおいしくなる。キャベツは丸ごと買ってザワークラウトにするけど、白菜はつい6分の1カットにしてたので、今度は丸ごと買って食べ尽くしたい。あと新巻鮭1本お取り寄せしてみようかな~2023/10/16

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