出版社内容情報
食べて健康になる一家に一冊の薬膳事典。食材の性質を理解し、効率良く摂取することで、その効果を実感することができる。37の症状に効く食材とメニューを紹介。さらに114種類の食材の効能と食べ方がよくわかる。
【気になる症状をいやす】
アレルギー性疾患(花粉症、アトピー性皮膚炎、鼻炎な
ど)/精力減退/シミ・そばかす・くすみ/精神疾患(う
つ・イライラ・不安感など)/不眠/のぼせ(ほてり)/
目の疲れ・充血/胃痛・胃炎(胃潰瘍)/便秘/下痢/
風邪/腰痛/老化防止・アンチエイジングほか
【季節ごとにおすすめの食材事典】
●春…あさつき・うど/かぶ・グリーンピース/セリ/
そら豆/たけのこ/たまねぎ/菜の花ほか
●夏…アスパラガス・さやいんげん/枝豆/おくら/
かぼちゃ・きゅうり/ゴーヤ/しそ/
とうもろこし/トマト/なす/うなぎほか
●秋…さつまいも/さといも/しいたけ/しめじ/
にんじん/まいたけ/山芋/れんこんほか
●冬…ごぼう・小松菜/大根/ねぎ/白菜/ほうれん草/
みかん/ゆず/いわし/牡蠣ほか
【著者紹介】
食養研究家。東京薬膳研究所代表。柳澤成人病研究所で成人病と食生活の研究に従事した後、薬膳師の孫蓉燦(ソンヨウサン)氏に師事。薬膳理論・調理法を学ぶ。同時に東洋医学を渡辺武博士に学ぶ。著書は協会刊行の「旬を食べる 和食薬膳のすすめ」「いろはに食養生」「野菜の力をいかす 和食薬膳レシピ」のほか、講談社より刊行の「五味パズルでマスター かんたん薬膳」の計4点。
内容説明
気になる症状とそれを改善する食材・効能・食べ合わせがすぐわかる。「おうち薬膳」の決定版。おすすめレシピ&食べ方300。
目次
第1部 知っておきたい薬膳のきほん(和食薬膳のすすめ;薬膳のきほん「陰陽五行理論」;食物の5つの味と性質 ほか)
第2部 気になる症状を改善する食養生(のぼせ(ほてり)
不眠
口内炎・口臭 ほか)
第3部 季節の症状を改善するおすすめ食材事典(春に起こりやすい症状と春が旬の食材;夏に起こりやすい症状と夏が旬の食材;秋に起こりやすい症状と秋が旬の食材 ほか)
著者等紹介
武鈴子[タケリンコ]
「東京薬膳研究所」代表。食養研究家。1970~85年まで柳澤成人病研究所に勤務し、成人病と食生活の研究・指導に従事。「食は薬である」ことを実感し、食養の研究を始める。1986年に中国四川省に渡り、薬膳師・孫蓉燦氏に師事、薬膳理論・料理技術を学ぶ。帰国後は日中医薬研究会会長・渡辺武博士のもとで、東洋医学と日本の気候風土に合った薬膳理論を学ぶ。現在は、独自の「和食薬膳」を提唱し、各地で薬膳教室や講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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