内容説明
園芸は知識じゃない。やってみようかなという気持ちさえあれば、だいじょうぶ!NHK「趣味の園芸」でも人気の著者による、園芸本来の喜びに満ちた、楽しくわかる入門書。
目次
第1章 はじめる前に(散歩園芸のすすめ―眺めていると、自分の好みがわかってくる 直接「出会う」ことって大切なんです;育てたいものを育てよう―植物を条件から選ぶのはやめよう 好きだからこそ、あれこれ世話をやきたくなる;園芸とは究極の片思い―植物とつき合うには想像力がいる 園芸はどうして飽きないのか? ほか)
第2章 柳生流ガーデニング(ガーデニングは形から入ろう(道具選びの鉄則1)―見ているだけで楽しい道具をそろえよう 値段が高いからいいとは限らない
園芸の必須アイテム“つっかけ”(道具選びの鉄則2)―植物は、足音で育てるもの 履きやすくて、カッコいいものを選ぶ
ジョウロはちょい高でもいいものを(道具選びの鉄則3)―ジョウロはハス口の機能で決まる! 使い終わったら、ハス口は外して洗おう ほか)
第3章 その先の楽しみ方(育てた植物をふやして楽しむ(ふやし方の鉄則1)―ふやす方法はタネまき、挿し木、株分けの3種類 タネまき好きな女、挿し木好きな男
タネからふやすときは、子育て感覚(ふやし方の鉄則2)―赤ちゃん時代をとにかく大事に育てる 丈夫に育てるためには、心を鬼にして間引こう
植物の不思議を楽しむ「挿し木」(ふやし方の鉄則3)―湿度の高い梅雨の時期がベストタイミング 挿し穂を乾かさないように気をつけよう ほか)
著者等紹介
柳生真吾[ヤギュウシンゴ]
1968年、東京都生まれ。幼いころから祖父や父の影響で植物や動物などの自然に魅力を覚えるようになる。玉川大学農学部を卒業後、花の生産農家「タナベナーセリー」で3年間修行し、園芸の基礎を学ぶ。1999年、NHKの園芸番組『趣味の園芸』のキャスターとなり、番組に新風を吹き込み、人気を得る。現在、園芸家としてテレビ等で活躍するほか、山梨県北杜市大泉町にある手作りの雑木林にレストランやギャラリーを併設した八ヶ岳倶楽部の代表をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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