内容説明
煎じて飲む、食べる、塗る・湿布する、風呂に入れる、薬用酒やお茶にする。身近な野菜や果物を含む２５０種の知られざる薬用効果と利用法。
目次
薬用植物２５０種効用と用い方（アイ；アオキ；アカマツ・クロマツ；アカメガシワ；アキカラマツ ほか）
図解 薬用植物利用の基礎知識（薬用植物の採集；薬用植物のふやし方；鉢植え・プランターでの栽培法；畑地での栽培法；薬用植物の調製法 ほか）
症状別薬用植物一覧
著者等紹介
田中孝治［タナカコウジ］
１９２５年東京都生まれ。日本大学専門部拓農科（薬草園芸専攻）卒。東京都薬用植物園長、昭和薬科大学薬用植物園長を務める。現在は生薬コンサルタント、（社）日本漢方医学研究所評議員、農水省特産農作物利用開発中央会議薬用作物振興部会委員
神蔵嘉高［カミクラヨシタカ］
１９４４年東京生まれ。世界各国の自然風景やハーブ、スパイス、薬用植物などの栽培の様子、利用法、食文化などの撮影、取材を専門とし、その数はすでに８０か国ちかくに及ぶ
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感想・レビュー
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bibi‐nyan
2
写真が載っている植物図鑑ーですが、薬用として利用できる、されている植物の事典。 メジャーな飾り花や、周囲でよく見る植物、慣れ親しんだ果実等、薬用として利用できる気づきがありおもしろい。 詳しい利用の仕方だけでなく、薬用の化学成分も書かれてますが、こちらは素人にはさっぱりわからない。 昔、庭に放りっぱなしになってた木材にびっしりキノコが生えてたけど、今やそれがガンの免疫治療に利用されてたりと、すごく面白い分野ですね。2025/05/11
あちこ
1
わたしの持っている本。薬草採取カレンダー作成のため読み返し。これくらい分厚くて大判だと、写真も見やすいし、パラメータも詳細でいい。持ち歩けないのが残念。2014/01/21
あちこ
0
わたしが持っていた本。すごく分厚くて、読むのに何日もかかるけど、読み始めると面白くて、時間のたつのを忘れるわ。2013/01/21
