内容説明
テレビでおなじみの人気絶頂の料理人・平野寿将が、ふるさと愛媛の食材を自由自在に使いこなした料理集。伝統の味をたいせつにしつつ、21世紀に向けて新しい味を提案する。
目次
日本の地中海瀬戸内海
郷土味で作るデザート
丼・汁物・小鉢
愛媛の味・寿将の味
憧れの洋食屋
新感覚の「中華」
郷土味を残す愛媛おすすめの店
著者等紹介
平野寿将[ヒラノヒサマ]
1960年、愛媛県松山市生まれ。京都の料亭「万重」にて修業の後、オーストラリアに渡り、シドニー、ブリスベンで日本料理と寿司の指導にあたる。帰国後、松山市にて懐石料理店「食楽平野」を開店する。1990年に上京し、出張料理人になる。一方、郷土料理、懐石料理に対する功績が認められ、内閣総理大臣より表彰される。プロボクサー元WBAジュニアバンタム級世界チャンピオン鬼塚勝也の専属料理人となる。器のデザイン、作陶も行う。多数のテレビ、雑誌のレギュラー、お米や食材の大切さ、素晴らしさをテーマにした講演、トークショーなど、多彩な活動を続ける。また、全国各地の産物を活かした弁当のプロデュースやダイニングバー、居酒屋チェーンのメニューに関するスーパーアドバイザーとしても力を注いでいる。寿将食楽部「夢庵」代表。「平野寿将のKAISEKI料理教室」主宰
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