なぜ、その米は売れるのか?―進化する原宿の米屋のマーケティング術

個数:
  • ポイントキャンペーン

なぜ、その米は売れるのか?―進化する原宿の米屋のマーケティング術

  • 小池 理雄【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 家の光協会(2023/07発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 32pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年05月01日 11時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784259547820
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0061

出版社内容情報

お米が売れない現代日本。
お米は国民食、アイデンティティと言われ、かつては大人が
年間で120㎏ほど食べていたのが今ではその半分にも満たないのです。
米の消費量が減れば農家は困窮し、農地は減り、景観は崩れ、
食の安全は脅かされます。
そんな現状を打破するため、原宿で3代続く米屋の店主が、
現代社会の問題を反映しつつ「コメを売る」方法を伝授します。

内容説明

知れば知るほど深くて面白い。日本の米はまだまだ可能性がある!

目次

序章 米は農産物か、商品か
1章 消費者の意識を変えるために
2章 「商品」としての米を分析する
3章 実践編 産地が米を適正価格で売るにはどうすればいいのか?
4章 事例集 引く手あまたの品種・産地・生産者の特徴
5章 お米のこれからを語ろう 新しい希望の取り組み

著者等紹介

小池理雄[コイケタダオ]
小池精米店3代目代表。1971年、東京都渋谷区生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。書籍編集者、コンサルタント業を経て、2006年に事業を承継する。産地の様子を見て回り、生産者の声を集め、消費者に丁寧に説明する提案・対話型の米販売が実を結び、代表に就任してから売り上げを3倍に伸ばす。消費者向けのワークショップ「お米ゼミ」をはじめ、お米の魅力を伝えるべくイベントを開催。生産者や飲食店、行政、JAに向けた講演も精力的にこなす。生産者や産地に対し、販売方法等に関するアドバイザーとしても活動中。テレビやラジオ、新聞やウェブメディア等、多岐の媒体にわたり出演。「楽しくなければお米じゃない」を合言葉に、お米の新しいあり方を常に模索し続けている。五ツ星お米マイスター、東京米スター匠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kuny

2
著者のお米に対する情熱がひしひしと伝わってきた。 お米のことについて、詳しく書かれており知識を得た。 お米を付加価値をつけて適正な価格で売ることについては、お米に限らず他のビジネスでも応用出来る内容でとても参考になった。 私もお米・ご飯が大好きなので日本の文化として残して行きたいとこの本を読んでより強く思った。2023/08/26

静岡茶

2
米を農産物ではなく商品と見なし、様々な角度から、ありとあらゆる手段を使ってお米を販売する著者の事例。 お米がここまでのポテンシャル秘めてるとは想像していなかった。海外から見ると、日本の米に対する執着度合いは尋常ではないらしい。 お米に対する見方が一気に変わる本だろう。 2023/08/23

shu_reading

1
★★★★普段より当たり前に食べてるお米だか、その内容がとても面白かった。お米に対してのこだわり、生産者だけではなく販売店でのこだわりが凄い!日本酒やワインをおもわせる。ここのお店で扱われてるお米が食べたくなる。2023/11/19

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21329567
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。