出版社内容情報
モノを捨てずに好きなモノだけに囲まれる暮らし。
20年間のパリ暮らしの経験をもとに綴る、これからの人生をもっとおもしろくする生き方・考え方のヒントが詰まった一冊。
「考え方ひとつで、人生はガラリと変わる!」
第1章 心地よく過ごすための住まいと服
物は多い。けれどすっきりした部屋づくりを/来客があると部屋は自然と整頓される/ここだけはきれいにすると決めた場所を持つ/好きなものは隠さず見えるところに飾っておく ほか
第2章 人に喜ばれる手軽な料理とお菓子
手料理は安くておいしくてあったかい/食材は近所で新鮮なものを手に入れる/さっぱりとしているのにボリューム満点 豚肉のカシス煮/寄せ鍋セットでもできる簡単ブイヤベース/鶏もも肉の白ワインソテーとクスクスで豪華ディナー ほか
第3章 私のものづきあい
忘れていた記憶を思い返すスイッチ/ティーカップ/カトラリーとお皿/愛読書/ジョルジュ・サンド/料理書/骨董品/お土産品いろいろ/お裁縫グッズ/絵葉書/地図 ほか
第4章 今を面白がる自分でいるために
人生はあなたが考えているほど難しくない/家族とは/子育てとは/友達とは/まず自分がどうしたいかを考える ほか
吉村 葉子[ヨシムラ ヨウコ]
エッセイスト。1979年に渡仏し、20年間、フランス・パリに滞在。フランスの生活文化や暮らしの分野をはじめ、ヨーロッパ全域に渡って多彩なテーマを取材し、雑誌などに寄稿。帰国後はエッセイスト、小説家として活躍し、著書は30冊にのぼる。そのかたわら、フランスの家庭的な焼き菓子を提供するサロン・ド・テ『ジョルジュ・サンド』を2007年にオープン。当店は2013年末、惜しまれつつも閉店する。20年間を過ごしたフランス・パリで得た見聞をもとに、日仏文化の違いを独自の視点からユーモアを交えて紹介した『お金がなくても平気なフランス人 お金があっても不安な日本人』(講談社/2007年)がロングセラー。近著は『フランス人は人生を三分割して味わい尽くす』(講談社α文庫、2015.8)。2016年初夏、宝島社より新刊発売予定。
内容説明
自分の人生を肯定することからすべては始まる。パリ生活20年の著者が実践する、プラス思考になる暮らしのヒント。
目次
第1章 好きなものに囲まれて暮らす(捨てるのは簡単。だけど思い出もいっしょに捨てないで;好きなものは見えるところに置いておく ほか)
第2章 心地よさを生む装いと暮らしのコツ(自分だけのマイ・ルールを決めて、爽やかに暮らす;気に入ったものを使って、使って、使いつくす ほか)
第3章 人に喜ばれる手軽なおもてなし料理とお菓子(手料理は心を込めて、外食よりおいしく安く;メインにぴったりなビストロの味「豚肉のカシス煮」 ほか)
第4章 人生で今がいちばんおもしろい(人生はあなたが考えているほど大変ではありません;家族のすばらしさは、じんわり感じて納得するもの ほか)
著者等紹介
吉村葉子[ヨシムラヨウコ]
エッセイスト。1952年、神奈川県藤沢市生まれ。立教大学経済学部卒業。1979年に渡仏、20年間をパリで過ごす。フランスの文化や暮らしの分野をはじめ、ヨーロッパ全域における生活全般を取材し、雑誌などに寄稿。帰国後は、日仏文化の違いをシャープな視点で捉えたエッセイを発表、好評を博している。本業のかたわら、フランスの家庭的な焼き菓子の店を営んでいたほどの料理好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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