出版社内容情報
コスミック時代文庫
内容説明
神田明神下の地蔵長屋に住む矢吹平八郎は、神道無念流の免許皆伝。自由気ままな素浪人だが、頼まれごとは断れないお人好しでもある。口入れ屋『萬屋』には毎日顔を出しているが、前日飲みすぎて立ち寄ったのが午後だった。一日二朱という破格の仕事が残っていたが、ケチな御家人から美人妻が不義を働いているかどうか確かめて欲しいというものだった。平八郎が外出する妻を尾けるも実家に戻っただけ。だが翌日、岡っ引の伊佐吉も同じように見張っていることに気づき、話を聞くと、御家人が殺されたと告げられ…。下手人は誰なのか、なぜ妻を疑ったのか。このまま放っては置けないと平八郎が事件を探ると、夫婦の真の姿を知ることに―。剣戟あり涙ありの第二弾!
著者等紹介
藤井邦夫[フジイクニオ]
1946年北海道生まれ。刑事ドラマ、時代劇の脚本家や監督として活躍した後、2002年時代小説家としてデビュー。以降数々のシリーズを手がけ、一躍人気作家となる。2019年「新・秋山久蔵御用控」「新・知らぬが半兵衛手控帖」シリーズで第八回日本歴史時代作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やま
39
神道無念流の免許皆伝の矢吹平八郎は、神田明神下の口入屋「萬屋」から六十俵の御家人、田崎惣兵衛の美しい妻美代の不義の調査の依頼を受ける。調べていくと、美代は実家の血の繋がらない弟吉沢純一郎と昔から愛し合っていたことが分かる。そんな時に田崎惣兵衛が殺された。誰が殺したか調べ始まると。 【読後】 すらすらと読めていく。字も大きく、物語の展開も早く、颯爽と歩む浪人矢吹平八郎の人柄もよく、読後感も良い。楽しみなシリーズです。シリーズ2冊目。2025.04発行。字の大きさは…中。2026.06.30読了。★★★★☆2026/06/30
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