むらとまちを結ぶフランス

むらとまちを結ぶフランス

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784259545505
  • NDC分類 612.35
  • Cコード C0039

内容説明

農業や農村へのあたたかいまなざしのある国、フランスの農業・農村見聞録。

目次

第1章 農の現場から(一枚の農地地図―高付加価値化への努力;国際食品見本市―農産物・食品の売り込み;“レンタル”農業―新規参入者の試み ほか)
第2章 むらとまちを結ぶ(知られざる観光地―フランス最大のもぎとり農園;むらを都会へ―パリの農業展示会;むらとまちをつなぐワイン街道;田舎の三つ星レストラン ほか)
第3章 まちの暮らしから(朝市と住民;公共的スペースとしてのカフェ;水とフランス人の意識 ほか)
終章 農業・農村へのあたたかいまなざし
補遺 持続的農業

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tree*House

1
フランスの農業に焦点を当てた作品。著者の旅行記体験談を交えながら、書かれていてとても読みやすい。フランスは農への関心が高い。それは政府が積極的に政策や観光産業として育ててきたことが大きく影響している。また、農業従事者でない人々の理解があることも挙げられる。お洒落な国として知られるフランスを農業という側面から見ても、学ぶべき点は多くある。 日本もグリーン・ツーリズムを取り入れた、「農に根ざした観光」を新たな産業分野として導入してはどうだろうか。2012/12/05

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