内容説明
エコミュージアムの方法は、まず、そこに住む住民自らが、自発的に、手もちの地域資源の価値を発見(収集)し、その価値を表現(展示)したり活用して現代にいかそうというものである。本書では、エコミュゼの始まりであるフランスの取り込みと、わが国での事例を紹介した。
目次
第1章 エコミュージアムの原点
第2章 フランスのエコミュージアム
第3章 リンゴとワインの里のエコミュージアム―山形県朝日町
第4章 空・山・川総合研究所とイーハトーブ・エコミュージアム構想―岩手県東和町
第5章 わが村はエコミュージアム―島根県弥栄村
第6章 エコミュージアムへの招待