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国立大学法人兵庫教育大学教育実践学叢書
教員の職場適応と職能形成―教員縦断調査の分析とフィードバック

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784863715691
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C3037

目次

教員の職場適応と力量形成―教員人事制度はどう影響するか
教員の職能成長と職場適応に関する研究の展開と課題―アメリカの研究動向に焦点をあてて
研究とデータの全体像
第1部 分析編(1)初任期教員の適応と健康・力量形成(初任期教員の勤務実態と職能成長;初任期教員のストレスと適応感―パネルデータを用いた分析;初任教員の心身の健康に対する長時間労働の影響―非従来的な識別戦略と内生性・非線形性・異質性 ほか)
第2部 分析編(2)流動的な職場における適応・力量形成(組織参入時の適応を促す方策と組織社会化;中堅教員のリーダーシップ支持を促す同僚性要因に関する研究;教員の働き方に関する意識と長時間労働との関連 ほか)
第3部 パネルデータの収集・分析・活用(フィードバックの実践と課題;教員の適応のパターン化とフィードバックへの活用)
補論 パネルデータの意義と分析手法―パネル線形回帰モデルおよびマルチレベル因子分析
パネルデータを用いた職能成長・職場分析とフィードバック

著者等紹介

川上泰彦[カワカミヤスヒコ]
1976年兵庫県生まれ。2000年東京大学教育学部卒業。2002年東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。修士(教育学)。2006年東京大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学。2006年東京大学大学院教育学研究科21世紀COE特任研究員(~2007年)。2007年佐賀大学文化教育学部講師(~2010年)。2009年東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。2010年佐賀大学文化教育学部准教授(~2015年)。2015年兵庫教育大学大学院教育実践高度化専攻准教授(~2020年)。2020年兵庫教育大学大学院教育実践高度化専攻教授。所属学会:日本教育学会、日本教育行政学会、日本教育経営学会、日本教育社会学会、日本学校改善学会、九州教育経営学会、関西教育行政学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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