研究双書
民族主義とイスラーム―宗教とナショナリズムの相克と調和

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  • サイズ A5判/ページ数 234p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784258045143
  • NDC分類 311.3
  • Cコード C3331

内容説明

本書では、中東・イスラーム世界における「異」文化を理解することを目的とするのではなく、共同体形成における思想の役割と、その思想がいかなる社会的要因のなかから抽出されてくるのかという、きわめて普遍的な問題を、中東・イスラーム世界の事例において観ようとした。

目次

第1章 宗教とナショナリズム概論
第2章 中東・アラブ世界における民族主義と宗教
第3章 イスラーム世界における政‐教関係の二つの次元
第4章 トルコ共和国成立期の「国民」(millet)概念に関する一考察
第5章 イラク・アラブ民族主義思想における宗派主義とそれへの批判
第6章 「バアスの精神的父」ザキー・アル=アルスーズィー

著者等紹介

酒井啓子[サカイケイコ]
日本貿易振興会アジア経済研究所研究企画部研究事業開発課課長代理
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ドウ

0
酒井の論文はどちらも興味深かったが、やはりこの本ではイスラーム地域の政教関係を理論と実践に分けて論じることを主張した池内(この時はまだ大学院生だったんですね…)の論文が最も優れた論文であると思う。2015/04/16

Kenji Suzuya

0
イスラーム地域における政教関係について、政教一元的であるとする一般的な見解は政治の実態ではなく宗教上の理想についてのものに過ぎず、それをもって西洋と比較するのは適当でない、とする池内論文には一見の価値がある。それ以外については、編者の酒井が自ら記しているように不十分な考察であるに過ぎない。2013/05/21

可兒

0
民族あるいは国民を重視するナショナリズムと、アラビズム・イスラム主義の各国における展開について。病院で読んだので集中できなかった。再読が必要2012/04/09

crazy

0
イスラームと、いわゆるイスラーム諸国における民族主義および国民主義としてのナショナリズムを取り上げる。2008/12/14

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