ソノラマ文庫
エイリアン黒死帝団〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 235p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784257769651
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

どうも体調が悪い。手足が痺れるのだ。羽黒山の霊禅師や歌舞伎町のマリアの見立てでは、おれがアフリカから持ち帰ったミイラの頭部の呪いによるものらしい。一刻も早くベルゼボ共和国にある胴体にくっつけないと、あと一月の命だと脅されてその気になったとき、ゆきがその頭部を持って姿わくらましてしまった。挙句の果てに、おれの仇敵・ジャン=ルイの手に落ちてしまったらしい。やれやれ。だが、この時もまだ、あいつ―牙鳴譲の手を借りる事態にまでなろうとは思っていなかった。

著者等紹介

菊地秀行[キクチヒデユキ]
1949年、千葉県に生まれる。青山学院大学卒業。1982年「魔界都市“新宿”」でデビュー。日本推理作家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hisoka 秘

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小学生高学年から中学生にかけて読みまくったソノラマ文庫。その中でもこのシリーズは好きだった。懐かしくて図書館で借りてしまった。従兄弟出現で大ちゃんがいつもより普通の人に見えた。手足の2~3本使えないぐらいでちょうどいいらしい。2013/04/20

inugamix

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