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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
18
中学生の日常生活に起こった異変が、しだいに不可解な形を取っていき、ついには国や世界を巻き込むパニックへ。時代を飛び越え、宇宙とつながっていく謎は実にスリリングだ。会話の言葉が少し古さを感じるのは、半世紀近い昔の作品のせいなのかもしれないが、ジュブナイルの名作だと思う。ところで「年齢がまるで合わない」という重要な個所に、さほど違和感は感じない。20歳で子どもを産んだのなら、計算はかなり合っている気がする。現在ならかなり若い例だろうが、当時はそれほどではなかったのでは? 2014/08/14
バンジーズ
1
光瀬流は当たり外れの落差が激しいが、この本は当たりの部類です。 SFの本道を行く侵略物の内容と岩手県の日本的な風景がとても素晴らしく、たぶん10回は読んだと思います。 この本の舞台となった岩手県前沢町には、大学の頃に行きましたが、物語と同じ風景に感動しました。 挿絵の武部本一郎もともとてもよかったです。 ちなみに、他の当たりは、「夕ばえ作戦」「明日への追跡」2015/09/04
Naoko Okamoto
1
大好きだった本。 小学生の頃に。
とりさぽ4年生
1
少年少女SFの最高峰。おすすめ!2011/01/05
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