内容説明
第二次大戦時、戦闘機は単発単座の軽量機が主流を占めていた。また航続力や高空性能も二の次なら、武装も軽装備であった。この状況を変貌させたのが、双発複座、強力なエンジンと武装をもった「屠龍」である。米重爆撃機にも果敢に挑戦し、その偉力を発揮した。
目次
1 新機種・双発複座戦闘機
2 キ45からキ45改へ
3 複戦、南へ飛ぶ
4 南方洋上の攻防戦
5 南西方面での敢闘
6 B‐29来襲と捷1号作戦
7 本土の空を血に染めて
8 夜間邀撃、特攻攻撃
第二次大戦時、戦闘機は単発単座の軽量機が主流を占めていた。また航続力や高空性能も二の次なら、武装も軽装備であった。この状況を変貌させたのが、双発複座、強力なエンジンと武装をもった「屠龍」である。米重爆撃機にも果敢に挑戦し、その偉力を発揮した。
1 新機種・双発複座戦闘機
2 キ45からキ45改へ
3 複戦、南へ飛ぶ
4 南方洋上の攻防戦
5 南西方面での敢闘
6 B‐29来襲と捷1号作戦
7 本土の空を血に染めて
8 夜間邀撃、特攻攻撃