内容説明
高速のジェット戦闘機時代に空中戦はない、という声もある。しかし朝鮮戦争、中東戦争、ベトナム戦争でも空中戦は行われた。しかも空戦テクニックの基本は第一次大戦、第二次大戦とさして変わらないともいわれる。そこで初期から現代までの空戦の歴史を記した書。
目次
第１部 起源と発展
第２部 第一次大戦
第３部 第二次大戦／第一段階
第４部 第二次大戦／第二段階
第５部 朝鮮戦争／最初のジェット機戦
第６部 ベトナム戦争／新しいミサイルと戦法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きりまん次ゃ郎
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第一次大戦からベトナム戦争の航空戦の背景と、参戦した米英独のパイロットへのインタビューで構成されており、70年代に書かれた本であるために今となっては俗説と思われる記述も見受けれるが、第一次大戦における航空戦のエピソードは邦書としては貴重と思える。ただ訳が悪いので、何度も首をひねりながら読まざるえない。2013/09/24
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