内容説明
今、何を書けばウケるかを探る。小説家になるための文学史。
目次
プロローグ 書く前に読もう超明解文学史
第1回 なぜ文学史を学ぶ必要があるのか
第2回 自然主義を超える小説とは何か
第3回 戦後文学の黄金時代
第4回 不死鳥のごとき私小説の復活
第5回 文学の横綱とは誰か
最終回 二十一世紀の文学とは何か
エピローグ どしゃぶりの中でも小説を書こう
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
sabosashi
16
再読。著者は読みこなしたうえで自分の見解を打ち出しているのでおおいに参考になる。たとえば中上と大江についてとか。昨今は天下の文芸科においても本を読まないで書こうとしているひとが少なくないとかいう。書くためには文学史との対話が欠かせないはずだが、それでも書いてしまうひとの作品がとりわけ劣っているわけではないらしい。見るべきものもあるらしい。だからまだるっこく思えてしまうのもじじつ。でもそれと矛盾するようだが「本を読むひまがあるなら現実をみつめてください」なんて何気なく記してあるのでドキリとしてしまう。2024/07/06
はづきち
1
小説家の三田誠広が、小説を書くための講義で話している文学の話を書籍化したものだそうです。小説を書くためには、今までの小説家たちがどのように小説を書いてきたかを知らないといけない。ロマンチシズムから自然主義へと流れ、プロレタリア文学、幻想小説、構造主義的かつ神話的な小説の誕生、などが書かれています。 志賀直哉はもう一度ちゃんと読もう。中上健次は不勉強ながら読んだことがないのですが、すごく気になります。2018/08/14
...
1
再読。わかりやすい。2015/11/09
森
1
ざっくり感で、判りやすい。ためになりました。もう一度図書館で借りて呼んでみようと思う、べつに小説家になろうとは思っていないが、文学史って、高校受験のときにちょっとしたぐらい、そのようなこともあり新鮮でした。2012/02/20
大木
1
作家を目指す人にすすめたい2010/01/13




