あえるよ!山と森の動物たち

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あえるよ!山と森の動物たち

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784255012407
  • NDC分類 480.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

クマもウサギもオコジョもライチョウも
日本の山でがんばって生きていた!

『ざんねんないきもの事典』の次に読みたい、
自然界のひみつ


日本の山で、がんばって生きている、身近な動物たち。
かれらがどんなふうに毎日暮らしているか、
じつは、まだまだ知られていないことがたくさんあるんです。

『クマとたぬき』の帆さんによる、ほっこり、ユーモラスなマンガと、
『ざんねんないきもの事典』の今泉先生による、びっくりの動物エピソード。
さらに一歩ふみこんで、大きな自然のしくみにせまっていきます。

・雪の下に小さな世界があった!
・ムササビの巣穴は人気アパート?
・ナキウサギは干し草をつくる。
・野生ではボスザルはいない!

雨の日は、どうくらしているんだろう。
動物たちはどんなふうに世界をみているんだろう。
すぐとなりにある大自然をのぞいてみよう。

キャンプやハイキング、山登りが100倍楽しくなる
「あしあとの見方」「山に残されたサイン」「フンの見方」なども収録!



★今泉先生の「はじめに」より -------------------------------

ずいぶんと長い時間がたちました。私は50年以上、動物のことを勉強してきたんです。本で勉強したことと、山と森で体験したこと。それがこの本に書いてあります。私の経験と知識がぜんぶ入っているから、これを読めば、小さな動物学者になれますよ。
動物のことを知ることは、大きな自然のしくみを知ること。それは、ひいては人間の生き方、どうやって生きていくか、につながると思います。自然を大事にしようって、わざわざいわなくても、自然のしくみがわかれば、おのずから大事にしてしまうんです。


★マンガ・帆さんの「はじめに」より -------------------------------

日本の動物たちは一見素朴ですが、複雑で細やかな模様や色合いをもっていたり、森や里山に適した姿をしていて、日本の自然にこそしっくり溶けこむ美しさがあると思います。(…)山や森で動物たちが生き生きと暮らしている姿を描きたいと思いましたので、楽しんでいただけたらうれしいです。

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内容説明

きみのとなりにある大自然をのぞいてみよう。クマもウサギもオコジョもライチョウも…日本の山でがんばって生きていた。

目次

プロローグ 山で見つけた不思議なもの(けもの道のひみつ;だれのあしあと? ほか)
その1 どうにかこうにか生きてます(クマもニンゲンがこわい;ヒグマはツキノワグマに負けた? ほか)
その2 狩りをする動物、狩られる動物(オコジョとイイズナはかわいいのに気が強い;オコジョは冬、まっ白になる(しっぽの先以外) ほか)
その3 ひとりで生きる?それとも群れる?それが問題だ(シカの目はヨコ長な上に回転する;シカのオスは秋に性格が変わり、激ヤセする ほか)
その4 会えたらうれしい!レアな動物たち(ライチョウは氷河が置いてった「忘れもの」;母ライチョウは傷を負ってるふりをする? ほか)

著者等紹介

今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、国立科学博物館の特別研究生として哺乳類の生態調査に参加。以降、文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査など数々の研究調査に参加。日本動物科学研究所所長、伊豆高原ねこの博物館館長

[ホ]
マンガ家。動物たちのほっこりする日常を描いたマンガ「クマとたぬき」がツイッターで注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ももすけ

40
【図書館本】読友さんのレビューと最近野生の鹿に遭遇した事がきっかけで読みました。動物園でしか見たことがない動物もいるのでスマホで動画や写真を見てホッコリ。タヌキの夫婦が仲良しというエピソードが一番好き😍ドングリやまつぼっくりを見たら、誰の落し物か想像するのが楽しくなりそう🎶 マンガも楽しく、オオサンショウウオがかわいくて、写真見てビビりました😅生態系が崩れることで絶滅した動物もいます。人間の都合で自然を壊すと災害にも弱い土地になります。動物たちのように領域を互いにおかさず共生できると良いですね。2021/08/14

ちょん

21
今度から登山する時の視点が増えました✨動物たちの行動って理由があって合理的でとても自然。たまにうっかりが可愛かったりするけれど、ワザと誰かを嫌な気持ちにさせたりするとかそんなこと無いんだよな、ってほっとした気持ちになりました。ワザと嫌なこと言ったりやったりするのは人間だけだなぁ。その逆もしかり。2021/08/07

やっちゃん

18
子供向けだけど大人でも楽しめる内容です。雪山の足跡や雄鹿の年齢などこういった雑学を知った上で山に入ると楽しみが増えそうです。マンガも可愛くて癒されます。2023/01/13

kanki

14
モグラのミミズの食べ方、地中で戦争が起こっている、など動物についての知らないこと沢山、面白かった2021/08/12

noko

9
ざんねんな生きもの事典で有名な、今泉先生の本。動物の雑学&漫画。ヒグマは肉も食べるが、最近はすっかり草食化している。骨を調べると何をどれくらい食べていたかわかるが、大正以前は食べ物の6割がエゾシカや鮭。今は5%位。ムササビは完全植物食で、ムササビが食べた後の葉っぱは、左右対称の穴が空いてて、かわいい。冬になると、オコジョも、テンも、イイズナもみんな白い。それぞれの見分け方の絵が、すごく可愛いかった。オコジョは尻尾の先が黒で、テンは尻尾がフサフサ。イイズナは全部白いがサイズが小さい。どの雑学も楽しかった。2021/11/13

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