出版社内容情報
こどもの「なぜ?」を楽しく考える絵本。
■日本版監修 重松清さんからのメッセージ
オトナのごまかしは通用しない、
素朴で深い生きることへの「なぜ?」の数々??
このシリーズは「読む」だけで終わってほしくない。
「なぜ?」のつづきを親子で語り合ってほしい。
生きることの正解なんてない。
だからこそ「わが家の答え」が大切なんだと思う。
この本の6つのテーマ
愛情のしるし : おとうさんとおかあさんがきみを愛してるって、どうしてわかる?
やきもち : きょうだいに、やきもちやく?
けんか : どうして、好きなのにけんかするの?
恋 : 恋をする、って、すてきなこと?
ともだち : ひとりでいるのと、ともだちといるの、どっちがいい?
おくびょう : クラスのみんなの前で、ひとりで話すの、こわい?
内容説明
この本には、きもちって、なに?を考えるための大きな問題が6つ。いろんな考えをあれこれ組み合わせたり、ふだんは見えていないところをのぞきこんだりしながら、ほかのだれにもたどりつけない、きみだけの答えをさがしてみよう。
著者等紹介
ブルニフィエ,オスカー[ブルニフィエ,オスカー]
哲学の博士で、先生。おとなたちが哲学の研究会をひらくのをてつだったり、こどもたちが自分で哲学できる場をつくったり、みんなが哲学となかよくなれるように、世界中をかけまわってがんばってる
西宮かおり[ニシミヤカオリ]
東京大学卒業後、同大学院総合文化研究科に入学。社会科学高等研究院(フランス・パリ)留学を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程を単位取得退学
ブロック,セルジュ[ブロック,セルジュ]
1956年にフランスのコルマールでうまれた。仕事は、アート・ディレクターに、雑誌や本のさし絵を描く仕事、本やマンガをだしている。『マックスとリリ』(マンガ)が大ヒットして、彼はフランス中の小学生とその親たちの人気者になった
重松清[シゲマツキヨシ]
1963年生まれ。早稲田大学教育学部卒。出版社勤務を経て執筆活動に入る。ライターとして幅広いジャンルで活躍し、91年に『ビフォア・ラン』で作家デビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、10年『十字架』で吉川英治文学賞、14年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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