思い出の朗読会―アナログ教育の復権!あることば訓練の舞台裏

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  • サイズ B5判/ページ数 279p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784255011097
  • NDC分類 830.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

名古屋の南山短期大学で1981年から2011年まで続いた
知る人ぞ知る幻の文学作品音声表現祭の舞台裏格闘記録。
著者はアメリカのスピーチ・ドラマ学科で学び、帰国後英語教育法を開発してきた名物教授。
読みと表現の不即不離性を説くカリスマの熱い語りの中に、真のプロならではの技も紹介されている。
留学も含めすべて外注の当今、教育を学内に取り戻せと、ことば教育に関心を持つ
すべての人に呼びかけているのではないか。

目次

序幕(プロローグ)
第1幕 連夜の個人・グループ特訓(ジャンコクトーの一人芝居、「声」(“The Human Voice”)の“I love you”は「愛している」ではない。
要はコミュニケーション的視座に立った精読(批判的味読)である―すべての基礎だ
泣くところではない…交通事故死した女の子の語り…
雪が見えてこない!それを言っている時に君は心で何を思っているのか! ほか)
第2幕 宴の後に(外部見学者の感想;打ち上げ―卒業生浅野保子からの手紙;三十四年の最後の最後に大津由紀雄氏と飲んだ酒;一人だけになって―あのとき永井博士を読みたいといっていたK子よ、ひょっとして… ほか)
第3幕 狙いは何か―パフォーマンスが目的ではない!(愚問、奇問、珍問、良問;何のためにしてきたか―一大複雑系(The Complex System)の学習環境と六つの教育的狙い)
終章(エピローグ)

著者等紹介

近江誠[オウミマコト]
1941年3月静岡市生まれ。南山短期大学名誉教授。愛知県立時習館高校教諭を経て、1967年フルブライト留学生として渡米。米インデアナ大学大学院でスピーチ・ドラマ学の修士号を取得。南山大学・同短大、名古屋大学、京都外国語大学院博士課程で教鞭をとってきた。1988年コロンビア大学客員研究員。日本コミュニケーション学会第6代、12代会長を歴任。現在は、近江アカデミー(東京、名古屋)で言語パロール観に基づいた英語コミュニケーション教育訓練を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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