TEDブックス<br> 知らない人に出会う

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知らない人に出会う

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784255010113
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「壁」の向こう側に、世界は広がっている。

道を歩いているとき、バスに乗っているとき、買い物しているとき、勇気を出して、知らない人に話しかけてみよう。
ちょっとした会話でも、驚きと喜びとつながりの感覚を呼び起こしてくれる。赤の他人だから、心を開いて話せることもある。
そうした体験は、あなたを変え、日々の暮らしに風穴を開け、この「壁の時代」に政治的な変化をも生み出す。
「接触仮説」は正しいか。「儀礼的無関心」をどう破るか。他者との出会いを日々研究し続ける著者が、路上の生き生きとした会話を引きながら、
異質なものとの関わっていく「街中の知恵」を説く。

「この本は、いや、だからさ、もうお前が率先して、色んな条件を踏み外せばいいじゃん、それで出会えよ、と告げてくる」
……武田砂鉄(解説冊子より)

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内容説明

道を歩いているとき、バスに乗っているとき、買い物しているとき、勇気を出して、知らない人に話しかけてみよう。ちょっとした会話でも、驚きと喜びとつながりの感覚を呼び起こしてくれる。赤の他人だから、心を開いて話せることもある。そうした体験は、あなたを変え、日々の暮らしに風穴を開け、この「壁の時代」に政治的な変化をも生み出す。「接触仮説」は正しいか。「儀礼的無関心」をどう破るか。他者との出会いを日々研究し続ける著者が、路上の生き生きとした会話を引きながら、異質なものとの関わっていく「街中の知恵」を説く。

目次

第1章 知らない人とは誰か
第2章 つかの間の親密さ
第3章 世界は知らない人でできている
第4章 やりとりのメカニズム

著者等紹介

スターク,キオ[スターク,キオ] [Stark,Kio]
著書には他に、小説『Follow Me Down(わたしを追いかけてきて)』、独学のためのガイドブック『Don’t Go Back to School(学校には戻らないで)』がある。現在はニューヨークのブルックリンで暮らし、日々、見知らぬ人たちに話しかけている

向井和美[ムカイカズミ]
京都府出身。早稲田大学第一文学部卒業。翻訳家。典型的な内向型だが、旅先で出会う人に自分から話しかけるのは得意(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

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20
知らない人とのコミュニケーション。個人的には、かなり謎の多い領域だと思う。常に機嫌よく過ごすべきかと言えばそうでもなく、ほどよく疲れている時の方が心の鎧を脱げたりする。出会うならカフェよりフェスだな、と思った次の日には、いややっぱりカフェでしょとあっさり鞍替えしてしまう。相手との共同作業なのだから絶対はない▼デンマークやカナダの人って、日本人よりシャイじゃん、ホンマでっか!?と思う記述も。▼武田砂鉄さんの解説も「率先して条件を踏み外す」という独特の言い換えが良かったです。2018/05/27

スミス市松

19
知らない人に出会うことの効用や可能性、「壁」を越えることの容易さだけでなく、その危険性や困難さ、脆弱性、苦々しい失敗談も含めて語ることで本書全体に一定のフェアネスが生まれ、「とにかくこれだけは言える。知らない人に話しかけるのはいいことだ」という著者の言葉が改めて説得力を帯びてくる。この内容をそのまま日本社会に順応させることは難しいだろうが、複数の社会システムが形成する〈私〉の善悪を含めた性質を自覚しつつ、末尾「街へ出よう」で書かれた五つの試みを実践していけば、あるいは人生がちょっと面白くなるかもしれない。2017/08/09

ののまる

18
「まずは知らない人に声をかけてみよう。」、、、、大阪では、それ日常なんですけども笑2017/12/06

小木ハム

16
TED本。私達は常に『儀礼的無関心』というパッシブスキルを発動している。パーソナルスペースに土足で踏み入ることはしてはいけないけど、この本を読むとドアをノックするくらいはしてもいいかなと思わせてくれます。ダンバー数:関係を維持できる認知上限は150人。つまり国内だけでも99.9998%は赤の他人なのだ。こうした行きずりの人々と、その場限りの会話を交わす事に殊更臆病になる必要があるだろうか?相手の身に着けている何かを褒める、その場にある何かの感想を述べる。こういった初動が会話を始めるポイントだ。2019/07/12

さとむ

11
よりよい人生を送るためには、いちいち恥ずかしがったり、リスクうんぬんでなく、一歩踏み出してみようという気にさせてくれる本。示唆に富んでいる。巻末ではなく、本書に挟み込まれている武田砂鉄さんの寄稿も面白かった。2018/09/07

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