内容説明
すぐに始められる簡単な技法で魔法のように絵を描く。きたのじゅんこ待望の入門書。初歩からプロの技まで。
目次
1章 私が使っている水彩色鉛筆と画材たち(水彩色鉛筆をそろえる;自分に合った紙を選ぶ ほか)
2章 水彩色鉛筆レッスン 準備編(いろいろなタッチで描いてみる;プロのテクニック 絵を描く前の下準備レッスン)
3章 水彩色鉛筆レッスン 基本編(ハッチング;ウォッシング ほか)
4章 水彩色鉛筆レッスン 実践編(花を描く;水晶を描く ほか)
5章 きたのじゅんこ創作のヒント(テーマの始まりは、感動すること;自然との出会いは、一期一会 ほか)
著者等紹介
きたのじゅんこ[キタノジュンコ]
東京都生まれ。東京学芸大教育学部卒。水彩色鉛筆の繊細な筆致で描く世界は、自然との出会いや感動、森羅万象への想いが、天使や妖精、精霊たちの姿となって表現されたもので、観るものの心をやさしく癒す
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感想・レビュー
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keroppi
77
水彩色鉛筆の使い方を知りたくて図書館で借りてみた。メルヘンチックな絵は、あまり好みではないが、水彩色鉛筆のいろんな使い方や表現方法が書かれていて参考になった。持っている水彩色鉛筆も使ってみよう。2023/05/24
佐島楓
40
入門とあるが、プロの技術なのでかなり難しく感じた。きたのさんの絵はとにかく美しい。こんなふうに自由に描いてみたい。2016/08/29
チェリ
4
水彩色鉛筆の表現の幅広さが、想像をはるかに超えていました。さっそく試してみたい技法も見つけられました。ところで水彩色鉛筆で彩色する準備としてデッサンがあるのですが、きたのさんのデッサンは「下絵」とは呼べない美しさ! 私、デッサンまでたどり着けないかも!?自分が楽しむぶんには下手でも良いですよね?2015/10/31
アイ
3
同じ水彩色鉛筆でこんなにも素敵な絵がかけるのかとうっとり憧れます♪2011/04/24
エネ
1
【図書館】絵を描くのにはまり、あたらしい技法を学びたく借りたもの。絵のタッチが柔らかく自分のタッチとは真逆の物だが、学ぶところが多いものだった。2020/07/10