角川ホラー文庫<br> AID―猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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角川ホラー文庫
AID―猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

  • 内藤 了【著】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • KADOKAWA(2015/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784041029435
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

腐乱自殺死体の爆発事件を皮切りに、続々と起こる異常な自殺事件。捜査に乗り出した比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」は、背後に「AID」という存在が居ることを突き止めるが。大人気・藤堂比奈子シリーズ第三弾!

内容説明

都内の霊園で、腐乱自殺死体が爆発するという事件が起こる。ネットにアップされていた死体の動画には、なぜか「周期ゼミ」というタイトルが付けられていた。それを皮切りに続々と発生する異常な自殺事件。捜査に乗り出した八王子西署の藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」は、自殺志願者が集うサイトがあることを突き止める。その背後には「AID」という存在が関係しているらしいのだが…。新しいタイプの警察小説、第3弾!

著者等紹介

内藤了[ナイトウリョウ]
2月20日生まれ。長野市出身。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年に『ON』で日本ホラー小説大賞読者賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せ~や

293
「人の存在はあらゆる所で繋がってる。他人を殺す事と自分を殺す事は同じ」「助けて下さいって頼む」「誰かがちゃーんと見てる」…原島さんの言葉の一つ一つが素敵だ。でもきっと自殺したくなるぐらいの人は、きっと誰かが自分を想ってくれているぐらいに、「自分」の存在を肯定なんて出来ないんだ。比奈子に真っ向からぶつかられた亜希は、嬉しくて怖かったのかもしんない。目の前にある「当たり前」も、誰か一人でも繋がっていてくれる日常も、きっと温かくて、涙が出るくらい嬉しくて、いつか消えちゃいそうで怖いんだ。人の繋がりが詰まった一冊2016/12/21

absinthe

215
今までで一番面白い。三木捜査官、比奈子が、今回かっこよすぎる。お前は厨房か?と言いたくなる途中の比奈子のセリフ、彼女だから許されるし感動さえする。姫川玲子なら同じセリフは出せなかった。比奈にもっとも血が通った巻になった。心地よい感動がえられ、もっと応援したくなった。ところで1,2巻もそうだったが、登場させ方が下手すぎて、ヒントすら出す前、登場しただけで犯人だとわかってしまう。だから意外性が無い。これはホラーでミステリじゃないからと言われればそれまでだが、倒叙じゃないんだから、少し気をつけてほしい。2019/02/05

ザ ネ

149
えーっ、切ないっ!!今回は自殺だからどう事件に発展して行くんだろうと思ったら、そういう事かぁ。ネットの闇の部分を上手く利用してる。現実にあってもおかしくない。後、色々な愛の形があった。比奈子と野比先生、ガンさんと死神女史、三木捜査官と麗華さん、犯人と家族。今回は三木捜査官大活躍。奥歯の恨み恐ろしい(笑)そして御子柴ちゃんと仕事しろ!!厚田チームの活躍に次巻も期待。毎回、比奈子を応援したくなる。2020/01/23

モルク

120
猟奇犯罪捜査班藤堂比奈子シリーズ第3弾。霊園内で腐乱死体が爆発する事件とネットにアップされた死体が腐乱していく様子の動画、そしてそのタイトルの「周期ゼミ」。それをはじまりとして次々と起こる自殺と自殺希望の人を救済する「エイド」の存在。今回はオタク鑑識三木とその恋人麗華の活躍が目立つ。そして相変わらず死神女史は辛辣で魅力的、厚田警部補との元夫婦コンビがいい。それにしても、苦しまずに眠るように逝ける自殺はないことを知る。まだまだシリーズは続く…2022/07/23

みっちゃん

117
ドラマではもう放映済みの事件なので、こちらには犯人はわかっている。それでも、今回は原作の方が面白い、と感じた。一時間のドラマと400p近い小説では差が出るのは当然とも言えるが、犯人の動機、人物造形もすとん、と腑に落ちた。でも同じ素材を扱いながら、どんどん原作から離れていくドラマの行く末もとても楽しみなのだ。明後日の最終回、波瑠さん演じる比奈子はどこへ向かっていくのだろうか。2016/09/04

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