内容説明
本書では、古代からルネサンスにいたるまでの西洋史を建築学の目線から読み解いていく。巻末には充実した建築用語解説や年表・文献紹介も用意。これまで幾度も語られてきた歴史上の出来事を、新たな視点から魅力あふれる筆致で語り直す。
目次
第1章 古代の娯楽施設 ギリシアとローマ
第2章 東西のローマとキリスト教 初期キリスト教とビザンツ
第3章 西ヨーロッパの修道院の展開 プレロマネスクからゴシックまで
第4章 城と戦争 中世の軍事施設
第5章 巡礼と遍歴 中世の宗教建築
第6章 都市と市民生活 ゴシックの広場と庁舎
第7章 古代風の生活 ルネサンスの住宅建築
第8章 新しい信仰 ルネサンスの宗教建築
第9章 新しい世界 ルネサンスの広がり
著者等紹介
飛ヶ谷潤一郎[ヒガヤジュンイチロウ]
1972年東京都に生まれる。現在、東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻・准教授。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- リエーゾン



