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出版社内容情報
●郷土史・地方史の標準的な辞書の全面改訂版
●私たちの郷土・生活の源流をたどる集大成
【歴史に関心のある読者待望の必携書】
第二次世界大戦後、いち早く刊行された『郷土史辞典』(1955年)と、それを一層充実させた『新版 郷土史辞典』(1969年)は、当時における郷土史・地方史の分野の標準的な辞典として好評を博し、版を重ね、広く利用されてきた。しかしながら、新版刊行後30年以上を経過し、その間の社会的変動は激しく、歴史研究全体の変貌はきわめて急激かつ大きなものがあった。この状況に対応するために、旧版の補訂にとどまることなく、まったく新しい構想をもって編纂することとし、下記の特徴を備えた歴史的に幅広い視野をもつ辞典を実現した。
【本辞典の特徴】
◎項目数を約7000と大幅に増やし、生活の場の歴史を重視
◎旧版の特長である中・小項目主義を継受し、各分野での専門家398人による明快な解説
◎歴史的な視野の拡大につとめ,社会史・生活史の最新の研究成果を網羅
◎都市史研究など新しく台頭してきた分野も記述
◎文献資料以外の諸資料も幅広く採用し、主要な項目に参考文献を付し、学問・研究の深化に役立つよう配慮
◎巻末付録には、「主要郷土芸能、年中行事・祭礼」、「諸国一宮・総社」「郷土玩具」「国分寺・国分尼寺所在地」「郡代(代官)」「大名」「藩校」「府県廃合表」などの一覧を収録
<編集委員代表>
木村 礎 明治大学名誉教授
櫻井徳太郎 駒沢大学名誉教授
阿部 猛 東京学芸大学名誉教授
竹内 誠 東京学芸大学名誉教授
<編集委員(五十音順)>
岩橋 清美 法政大学
小沢詠美子 成城大学
大石 学 東京学芸大学
木下 正史 東京学芸大学
斎藤 弘美 日本大学
鈴木 敏弘 法政大学
古家 信平 筑波大学
松尾 正人 中央大学
八木橋伸浩 玉川大学
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