出版社内容情報
英語の時制(テンス)と相(アスペクト)の仕組みを,かみ砕いた解説で明快に理解する。英語の時制(テンス)と相(アスペクト)の仕組みを最新の理論に基づき豊富な例文とかみ砕いた解説で明快に理解する。〔内容〕時間と時制/現在時間/過去時間/未来時間/完了進行形が表す時間/アスペクト/進行形/完了形/動名詞と分詞
1. 時間と時制
1.1 時間と時制はどう違うか
1.2 英語ネイティブが捉えている時間
1.3 時間を表す文法形式
2. 現在時間
2.1 現在進行形と現在時間
2.2 単純現在形と現在時間
2.3 現在時間のまとめ
3. 過去時間
3.1 過去時間はどのように表されるか
3.2 現在完了形が表す過去時間
3.3 過去形が表す過去時間
3.4 過去完了形が表す過去時間
3.5 過去時間のまとめ
4. 未来時間
4.1 未来時間の表し方
4.2 過去からみた未来
4.3 未来時間のまとめ
5. 完了進行形が表す時間
5.1 現在完了進行形が表す時間
5.2 過去完了進行形が表す時間
5.3 未来完了進行形が表す時間
6. 時間と時制の総まとめ
7. アスペクト
7.1 アスペクトとアスペクト性
7.2 アスペクトと時制の違い
7.3 アスペクトと時制の組み合わせ
7.4 非定形節におけるアスペクト
8. 進行形
8.1 進行アスペクト
8.2 継続アスペクト
8.3 注意すべき用法
8.4 進行形のまとめ
9. 完了形
9.1 完了アスペクト.
9.2 完了形の特徴:現在完了形を中心に.
9.3 完了形のまとめ
9.4 完了進行形
9.5 完了進行形のまとめ
10. 動名詞と分詞
10.1 動名詞と分詞の違い
10.2 現在分詞と過去分詞
10.3 V-ing 形のハイブリット性
田中江扶[タナカコウスケ]
著・文・その他
本田謙介[ホンダケンスケ]
著・文・その他
畠山雄二[ハタケヤマユウジ]
著・文・その他
目次
第1章 時間と時制
第2章 現在時間
第3章 過去時間
第4章 未来時間
第5章 完了進行形が表す時間
第6章 時間と時制の総まとめ
第7章 アスペクト
第8章 進行形
第9章 完了形
第10章 動名詞と分詞
著者等紹介
田中江扶[タナカコウスケ]
1971年愛媛県生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。修士(英語学)。現在、信州大学准教授
本田謙介[ホンダケンスケ]
1969年埼玉県生まれ。獨協大学大学院外国語学研究科博士後期課程満期退学。博士(英語学)。現在、茨城工業高等専門学校准教授
畠山雄二[ハタケヤマユウジ]
1966年静岡県生まれ。東北大学大学院情報科学研究科博士課程修了。博士(情報科学)。現在、東京農工大学准教授。専門は理論言語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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