出版社内容情報
近年,多様な展開を見せている社会言語学の広がりと発展,そして次の時代への新たな方向を示す。
井上逸兵[イノウエ イッペイ]
慶應大
目次
第1章 変異理論で見る日英語のバリエーション
第2章 法と言語
第3章 メディア翻訳の社会言語学―ニュース・ディスコースにおける翻訳とイデオロギー
第4章 報道の社会言語学
第5章 マルティモーダルの社会言語学―日・英対照による空間ジェスチャー分析の試み
第6章 字幕・吹替訳ディスコースの社会言語学―ポライトネス研究の一展開
第7章 社会語用論
第8章 社会統語論の目論見―「文法」は誰のものか
著者等紹介
井上逸兵[イノウエイッペイ]
1961年石川県に生まれる。1989年慶應義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、慶應義塾大学文学部教授。文学博士。NPO法人地球ことば村・世界言語博物館理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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