目次
第1章 総論
第2章 音韻・音声
第3章 文字・表記
第4章 語彙
第5章 文法
第6章 日本語の諸相
第7章 日本語の研究
著者等紹介
沖森卓也[オキモリタクヤ]
1952年三重県に生まれる。1977年東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程修士課程修了。現在、立教大学文学部教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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七月せら
5
授業の課題本。項目ごとに解りやすくまとめられていて、著者の意見があまり入っていないので、入門の教科書に良いと思う。選択課題の本を選ぶ参考にもなりそう。敬語に関して、謙譲語がⅠ(動作の向かう先が高める対象)とⅡ(話し手と聞き手の関係に意識が置かれる)に分けられることを知らず迷うことがあったのでとても役に立った。2016/05/27
𓆱
3
網羅的によくまとまっていて勉強になる。2024/05/26
こたろう
2
文字の種類、文法、意味など幅広い話題を取り扱っている本。斬新な内容という評価をしていたのを見た気がするのだが、どのあたりがそうなのかがわからなかった。2022/12/08
いちの
1
見開き2ページで一つの項目が書かれていて非常に読みやすい。図や写真が多く文字は大きめ。初版が2010年で新しい。2013/12/31
袖
0
小難しくない。入門用、ちょっとおさらいしたい時にいいと思う。日本語研究史、日本語文法研究史について触れているのも嬉しい点。2012/10/24
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