出版社内容情報
日本の森林を保全するのにはどうあるべきか,単なる実務マニュアルでなく,論理性と先見性を重視し,新しい観点から体系的に記述した教科書。〔内容〕森林計画学の構造/森林計画を構成するシステム/森林計画のための技術
内容説明
森林計画学の骨組みとしての構造、それを構成する個別のシステム、それを支えるための基礎技術という3つの章で構成。
目次
第1章 森林計画学の構造(森林計画学の再構築;森林計画の時空間スケールと社会的背景;森林計画と社会)
第2章 森林計画を構成するシステム(持続可能な森林経営と森林計画;森林の総合的な保全システム;森林の機能別保全のサブシステム ほか)
第3章 森林計画のための技術(数理計画の手法;地理情報の手法;森林環境教育)
著者等紹介
木平勇吉[コノヒラユウキチ]
1936年京都府に生まれる。1960年京都大学農学部卒業。現在、日本大学生物資源科学部教授。農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。