出版社内容情報
全プログラムを収録したFD〔MS-DOS使用機種（PC-9800系）に対応。要N88BASIC〕を添付したので利用しながら学べる。〔内容〕構造物の設計の基本的手法や設計手順等のプログラムの特徴／計算の概要／データ入力方法／他
【目次】
1. 設計の基本的手法
1.1 直接基礎 直接基礎の安定および変位量計算
1.2 杭基礎・ケーソン 多層地盤中における鉛直単杭の挙動解析
1.3 斜面安定 簡便法と簡易Bishop法を併用した斜面の安定解析
1.4 骨組み解析 骨組構造の有限要素解析
1.5 土圧理論
1.5.1 擁壁の安定 台形・逆Ｔ字形重力式擁壁の安定計算
1.5.2 矢板の安定 自立式連続土留め矢板の安定計算
1.6 圧密解析 盛土の圧密沈下計算
1.7 地盤内応力 ブーネシスクによる地盤内の弾性応力計算
1.8 鉄筋コンクリート構造物 鉄筋コンクリート柱の許容応力度設計
1.9 地盤の液状化判定 道路橋示方書（平成２年度）に基づく液状化判定法
2. 計画・設計手順
2.1 ダム（浸透解析） 有限要素法によるアースダムの浸潤線解析
2.2 ボックスカルバート 暗渠断面の構造計算
3. 索 引
【編集者】
長谷川 高 士
【著者】
青 山 咸 康， 内 田 一 徳
藤 居 宏 一
内容説明
本書は、解析の基本となるそれぞれの理論の説明は省略して、プログラムを中心にした記述のみとし、その特徴を明確に示すようにしました。
目次
１ 設計の基本的手法（直接基礎；杭基礎・ケーソン；斜面安定；骨組み解析；土圧理論；圧密解析；地盤内応力；鉄筋コンクリート構造物；地盤の液状化判定）
２ 計画・設計手順（ダム〈浸透解析〉；ボックスカルバート）
