出版社内容情報
主要タンパク質の一次構造も記載。〔内容〕序論/畜産食品(畜肉,乳,卵)/水産食品(魚貝肉,海藻,水産食品,タンパク質の変化)/植物性食品(ダイズ,コムギ,コメ,その他,タンパク質の変化,製造と応用)/タンパク質の栄養科学
【目次】
1. 序 論
1.1 地球環境と生物
1.2 遺伝と代謝
1.3 タンパク質を構成する原子団
1.4 タンパク質のアミノ酸配列と立体構造
1.5 タンパク質の機能と高次構造体の形成
1.6 生命の保持とタンパク質
2. 畜産食品
2.1 概説
2.2 食肉
2.3 乳
2.4 卵
3. 水産食品
3.1 概説
3.2 魚介肉
3.3 海藻
3.4 その他の水産食品
3.5 貯蔵・加工中のタンパク質の変化
4. 植物性食品
4.1 概説
4.2 ダイズタンパク質
4.3 コムギタンパク質
4.4 コメタンパク質
4.5 その他のタンパク質
4.6 加工・貯蔵中のタンパク質の変化
4.7 植物性タンパクの製造と利用
5. タンパク質の栄養科学
5.1 タンパク質栄養の基本概念
5.2 タンパク質栄養価の良否判定の生理学的基礎
5.3 タンパク質資源の現状-各国のタンパク質摂取状況
5.4 タンパク質資源の活用
5.5 タンパク質資源をどう生かすか
6. 索 引
【編集者】
鈴 木 敦 士, 中 川 弘 毅
渡 部 終 五
【著者】
天 野 秀 臣, 池 内 義 英
大 井 龍 夫, 大久保 一 良
大 谷 元, 落 合 芳 博
河 村 幸 雄, 近 藤 平 人
齋 尾 恭 子, 鈴 木 敦 士
関 伸 夫, 田 中 國 介
中 川 弘 毅, 長 尾 精 一
長 田 嘉 穂, 野 口 忠
福 田 裕, 松 田 幹
松 村 康 生, 増 村 威 宏
森 友 彦, 渡 部 終 五
内容説明
近年、遺伝子工学的技術の開発が進み、タンパク質の構造研究も大きく進展。この中から食品に関する基礎的知見を取り上げ、将来予想される食糧危機や、高齢化社会における食品のあり方まで解説。
目次
1 序論
2 畜産食品
3 水産食品
4 植物性食品
5 タンパク質の栄養科学