内容説明
『理学療法学生のための症例レポートの書き方』の続編。症例レポートには、前著の8編と今回新しく提示される8編と併せて16の症例を取り上げた。
目次
第1部 臨床実習と症例レポート(臨床実習の流れと症例レポートの役割;症例レポート作成の手引き;事故の予防と処理―リスク管理)
第2部 症例レポートの実例(誤嚥性肺炎を繰り返し、身体機能低下を生じた症例;リハ意欲の向上に工夫をしたギラン・バレー症候群;パーキンソン病の既往がある右脳出血により左片麻痺を呈した症例;転倒により大腿骨転子部骨折を生じた症例;サッカー中に受傷、試合復帰を目指すため、前十字靱帯再建術を施行した症例 ほか)
著者等紹介
宮原英夫[ミヤハラヒデオ]
1935年東京に生まれる。1960年東京大学医学部医学科卒業。1995年北里大学医療衛生学部教授。現在、豊橋創造大学保健医療学部理学療法学科教授。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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