アルコール性肝障害―本邦における臨床とその特徴

武内 重五郎【編】

朝倉書店（1988/03発売）

• サイズ B5判／ページ数 287p／高さ 27cm
• 商品コード 9784254321173
• NDC分類 493.47

出版社内容情報

わが国でのアルコール性肝障害の実状・特徴を紹介し，その研究成果を解説。〔内容〕アルコール性肝障害の疫学／病理／病型と頻度および特徴／脂肪肝／アルコール性肝炎／肝線維症／大酒家における慢性肝炎／肝硬変／肝癌／診断基準／他

目次

１　本邦におけるアルコール性肝障害の疫学
２　アルコール性肝障害の病理
３　本邦におけるアルコール性肝障害の病型と頻度および特徴
４　脂肪肝
５　アルコール性肝炎
６　アルコール性肝線維症
７　大酒家における慢性肝炎
８　肝硬変
９　他の原因による肝硬変との比較
１０　アルコールと肝細胞癌
１１　アルコール性肝障害の経過
１２　アルコール性肝障害の病因論的背景（アルコール代謝と肝細胞障害；アルコールと肝線維化；アルコールによる肝線維化と線維産生細胞；肝炎ウイルスと関連；免疫学的背景；アルデヒド脱水素酵素ｉｓｏｚｙｍｅの変化とその遺伝学的背景）
１３　アルコール性肝障害における代謝異常（脂質代謝；胆汁酸代謝；タンパク代謝；薬物代謝）
１４　総括研究報告
１５　診断基準