出版社内容情報
自動車の社会生活への貢献と交通環境との調和，車と道路の知能化を概説。〔内容〕自動車利用と社会活動の変化／都市と交通問題／道路，交通管制，新交通システム，及び他の交通手段との調和／物流／車と道路の知能化／自動運転システムの展望
【目次】
1. 自動車利用の増加と社会活動の変化
1.1 自動車利用と社会活動
1.2 環境の視点からみた自動車の今後
2. 都市と交通問題
2.1 都市の構成
2.2 旅客交通機関
2.3 交通機関の選択
2.4 都市道路（街路）
2.5 都市景観と街路要素
2.6 シンボルロード
2.7 歩行者空間の確保
2.8 街路樹の配植設計
2.9 都心型商業立地
2.10 買物公園（ショッピングモール）
2.11 郊外型商業立地
2.12 地域分断と防災都市
3. 道路，駐車，新交通システムおよびその他の交通手段との調和
3.1 道路および駐車問題
3.2 総合管制技術
3.3 新交通システムおよび他の交通システム
4. 物流
4.1 輸送から物流へそしてロジスティクスへ
4.2 ロジスティクス
4.3 自動化の現実とその展望
5. 自動車と道路の知能化
5.1 交通情報システム
5.2 交通管理
5.3 運転支援システム
5.4 地図ナビゲーション
5.5 路車間通信技術
5.6 車々間通信技術
6. 自動運転システムの展望
6.1 自動運転のためのセンサ
6.2 将来の運転支援システム
6.3 自動運転システム
7. 索 引
【編集】
自動車技術会
【編集委員長】
池 上 詢
【副委員長】
近 森 順
【編集委員】
安 部 正 人， 井 上 悳 太
岡 克 己， 大 沢 洋
小 林 敏 雄， 城 井 幸 保
芹 野 洋 一， 高 波 克 治
辻 村 欽 司， 農 沢 隆 秀
原 田 宏， 林 直 義
東 出 隼 機， 間 瀬 俊 明
山 川 新 二， 柳 瀬 徹 夫
【編集幹事】
山 川 新 二
【著者】
東 重 利， 石 井 一 郎
池之上 慶一郎， 上 村 幸 恵
小 川 陸 眞， 茅 陽 一
佐 藤 司， 佐 藤 宏
重 松 崇， 高 羽 禎 雄
棚 沢 正 澄， 谷 口 正 明
田 中 好 巳， 津 川 定 之
得 田 与 和， 早 舩 一 弥
広 瀬 登茂司， 藤 井 治 樹
福 井 良太郎， 山 田 晴 利
内容説明
本書は自動車利用の社会的貢献と、その増加による負の影響を整理し、将来の社会交通環境と自動車の調和技術およびその解決の一つの方法である車と道路の知能化について解説している。
目次
１ 自動車利用の増加と社会活動の変化
２ 都市と交通問題
３ 道路、駐車、新交通システムおよびその他の交通手段との調和
５ 自動車と道路の知能化
６ 自動運転システムの展望
