ハイテクシリーズ<br> インテリジェントCAD〈下〉テクノロジーと展望

ハイテクシリーズ
インテリジェントCAD〈下〉テクノロジーと展望

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784254230604
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3053

出版社内容情報

インテリジェントCADを構築するための技術とそれが実現した場合の波及効果および展望を解説〔内容〕プロダクトモデリングと―/メンタルモデルと―/対象指向と―/定性推論と―/企業における―への期待,展開/技術継承と―/用語集

【目次】
0. インテリジェントCADのガイド
1. プロダクトモデリングとインテリジェントCAD
 1.1 はじめに
 1.2 プロダクトモデリング
 1.3 幾何的プロダクトモデル
 1.4 データモデル
 1.5 おわりに
2. メンタルモデルとインテリジェントCAD
 2.1 はじめに
 2.2 総合用モデルと解析用モデル
 2.3 設計者の意図表現としてのメンタルモデル
 2.4 機械設計者のメンタルモデル
 2.5 CONMOTOシステム
 2.6 機械図面の解釈とCONMOTOによる設計対象記述
 2.7 おわりに
3. 対象指向とインテリジェントCAD
 3.1 はじめに
 3.2 対象指向プログラミング
 3.3 対象指向の適用
 3.4 対象指向による設計支援の例
4. 定性推論とインテリジェントCAD
 4.1 物理世界のモデル化の手法としての定性推論
 4.2 主要な研究の概観
 4.3 インテリジェントCADの基礎技術としての定性推論
 4.4 物理現象の記述を用いた機械の表現と状態解析
 4.5 量の定性化の手法の拡張
 4.6 多変数定性空間を用いた剛体の平面運動の推論
 4.7 今後の課題と展望
5. 企業におけるインテリジェントCADへの期膜,展開
 5.1 CADの効果
 5.2 インテリジェントCADの課題
 5.3 おわりに
6. 技術継承とインテリジェントCAL
 6.1 はじめに
 6.2 設計者の知識獲得過程
 6.3 製品の成熟過程と知識の獲得
 6.4 コンピュータの発達と設計作業の変化
 6.5 インテリジェントCALの構築に向けて
 6.6 インテリジェントCADの時代の技術継承
 6.7 おわりに
7. 用語解説
8. 索 引

【編集者】
冨 山 哲 男, 吉 川 弘 之
【著者】
伊 藤 公 俊, 今 村   聡
石 田 智 利, 梅 田 幹 雄
車 谷 浩 一, 鈴 木 宏 正
冨 山 哲 男, 吉 川 弘 之

目次

1 インテリジェントCADに向けて(プロダクトモデリングとインテリジェントCAD;メンタルモデルとインテリジェントCAD;対象指向とインテリジェントCAD;定性推論とインテリジェントCAD)
2 インテリジェントCADへの期待(企業におけるインテリジェントCADへの期待、展開;技術継承とインテリジェントCAD)