出版社内容情報
日常の生活で，振動と波の現象に接していることは非常に多い。本書は身近な現象を例にあげながら，数式は感覚的理解を助ける有効な範囲にとどめ，図を多用し平易に基礎を解説。〔内容〕振動／波／音／電磁波と光／物質波／波動現象
【目次】
1. 振動
1.1 単振動
1.2 減衰振動と強制振動
1.3 連成振動
1.4 時計
1.5 チョット休憩 地震の話
1.6 演習問題
2. 波
2.1 波の性質
2.2 波の運動
2.3 チョット休憩 倒れない五重塔
2.4 演習問題
3. 音
3.1 音波
3.2 音の性質
3.3 チョット休憩 動物の鳴き声
3.4 演習問題
4. 電磁波と光
4.1 電磁波
4.2 光
4.3 チョット休憩 色に出にけり
4.4 演習問題
5. 物質波
5.1 電子波
5.2 電子の存在状態
5.3 チョット休憩 我が青春を揺るがせし
5.4 演習問題
6. 波動現象
6.1 波の基本的現象
6.2 波の相互作用
6.3 チョット休憩 コウモリの“聴”能力
6.4 演習問題
7. 演習問題の解答
8. 参考図書
9. 索 引
内容説明
本書は、「古くて新しい」そして「われわれにとって身近でありながら謎に包まれている」、さらに現代文明に大きな関わりがある「振動と波」についての入門書である。
目次
１ 振動（単振動；減衰振動と強制振動；連成振動；時計）
２ 波（波の性質；波の運動）
３ 音（音波；音の性質）
４ 電磁波と光（電磁波；光）
５ 物質波（電子波；電子の存在状態）
６ 波動現象（波の基本的現象；波の相互作用）
