目次
太陽電池入門
太陽電池の研究開発史
日本、EU、およびアジアにおける太陽電池開発動向
太陽光のスペクトル、ソーラーシミュレータ、分光器
太陽電池の半導体基礎物性
不純物原子の拡散技術と計測法
太陽電池の発電原理
結晶シリコン系太陽電池の素材の製造
結晶シリコン系太陽電池の作製―基板の仕様と洗浄
結晶シリコン系太陽電池の作製―pn接合の形成
結晶シリコン系太陽電池の電極形成法
反射防止膜の物性と形成法
結晶シリコン系太陽電池モジュールの構造と作製法
太陽電池セルと太陽電池モジュールの評価技術
太陽光発電システムとスマートグリッド
太陽電池による「日本再生政策」私案
著者等紹介
菅原和士[スガワラカズシ]
1974年Case Western Reserve University大学院博士課程修了(物理学)、Ph.D.アメリカ航空宇宙局NASA、シャープ(株)で高性能太陽電池の研究開発に従事。1993年日本工業大学電気電子工学科教授。太陽電池の研究と教育に従事。2007年同大学定年退職。専門は太陽電池、放射線損傷、磁性物性、超伝導物性、工学英語(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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