出版社内容情報
どれほど明快な論理で説得しても、相手の心に届かなければ、よい返事はもらえない。どれほど感情に訴えても、ことば(論理)にまやかしがあったら、やっぱり相手は納得してくれない。ではどうするか----。本書を読めば、大人に必要な「論理」を組み立てる力と、「心理」を自在に操る力を同時に身につけることができる。ありそうでなかった、ビジネスパーソンのための禁断のハウツー本!
内容説明
「説得力」のカラクリ、すべて見せます。消極的な相手をその気にさせるABC理論のスゴ技とは?言いにくいこともスマートに主張できる“DESC話法”の秘密とは?…アタマもココロも思いどおりにできる禁断のハウツー本。
目次
Prologue 論理のスキと心理のツボが見えれば、人間関係はもっとスムーズになる
1 論理術×心理術を身につければ、一瞬で手強い交渉者になれる
2 論理で押すか、心理を突くか…このやり方でどんな相手も陥落する
3 論理と心理の黄金律なら、説得力が300%アップする
4 言葉で心を揺さぶれば、思い通りに相手は動く
5 論理と心理を武器にして、どんな「逆境」も切り抜ける
6 最短で結果を出すために、タイプ別攻略法は欠かせない
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きのP
3
「論理術×心理術を身につければ、手強い交渉者になれる。相手を思うがままに操縦するには、論理と心理を上手に組み合わせることが大切だ。」この点は非常に納得。感情や阿吽の呼吸はMUSTで、アメリカ仕込みのロジカルトークはTPOを弁えないと凄まじい失敗を生む。「論理」と「母国情緒」をミックスさせる事が仕事でも日常でも大切で、その平衡感覚をうまく持てれば今よりも楽しい人生を送れるでしょう!しかし、この本は薄っぺらい内容で、下らないスキルを見開き2ページで次々と紹介するだけ、主題が曖昧・迷走しすぎているクソ本でした。2018/06/11
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