内容説明
わたし、日向ヒヨ。実は大好きな真ちゃんに、ひどいことしようとしてた。そう気づいた瞬間、使い魔ビヨスケが視えなくなっちゃった!もうわたし、幸せ配達人の資格なんてないよ…。魔法が使えないまま、もうすぐバレンタイン。学校ではなんでも願いをかなえてくれる「バレンタインさま」のウワサが広まっていた。学校中がソワソワしてて、幸せそうだけど、もしかして、宿敵・セラのあらたな呪い?チーム幸せ配達人、最大ピンチの第5巻!!小学中級から。
著者等紹介
あさばみゆき[アサバミユキ]
2013年に第12回角川ビーンズ小説大賞奨励賞を受賞。14年、第2回角川つばさ文庫小説賞一般部門金賞を受賞。あさば深雪名義で角川ビーンズ文庫にも著作あり
那流[ナル]
イラストレーター。ソーシャルゲーム等のイラストを中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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色素薄い系
1
セラが魔法使いになったらやりたい事が判明したけどヒヨは本当はそうじゃなくて目的がすり替わってしまったはず、とセラを説得しようと決意。ビヨスケの仲間はビヨスケとセラ以外もういないという事実も明かされました。以前から魔女狩りとかの言葉は出ていたのでヒントはあったんですね。そして今回再び真に告白したヒヨ。よく頑張ったと思ったけど返事する気満々だったっぽい真を直前で遮ったのは残念としか言いようがない。ハルキと冴の関係もどうなるのでしょうか。そして天沢くんの安否は…?2025/04/28
食パン
1
小42024/08/06
Theodore
1
わかってはいるんだけどね、男ヒロインばかり持ち上げられてて、主人公のもう1人の幼馴染の女子が報われないのが辛い。きっと途中で告白したのも冗談じゃなくて本心なんだろうなあ…って思うと不憫になる。いっそのこと男ヒロインを振って女同士でくっつくとかそういう展開にならないかねぇ。そうしたら作者を神認定するのに。2022/03/29