MOT研究開発マネジメント入門

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MOT研究開発マネジメント入門

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  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784254201673
  • NDC分類 336.17
  • Cコード C3050

目次

総論 技術経営と研究開発マネジメント
1 研究開発マネジメントの概要(研究開発マネジメントの手法;研究開発マネジメントの組織;技術開発と研究開発戦略)
2 研究開発の提案と実践(技術ロードマッピング;研究開発プロジェクトと具体的計画策定手法、その選択と評価手法;ポートフォリオマネジメントと知的財産戦略)
3 研究開発の投資、組織と人材育成(創造力の本質;研究開発投資における組織と人材育成;研究開発ファイナンス;研究開発者の倫理)
4 研究開発の長期ビジョン(イノベーションの創出とマネジメント)

著者等紹介

上西研[カミニシケン]
山口大学学長特命補佐・技術経営研究科究科教授。山口大学大学院工学研究科修了。1985年山口大学工学部助教授、教授を経て2005年山口大学大学院技術経営研究科究科教授。第14回山口県科学技術振興奨励賞受賞。日本MOT学会理事。西日本MOTコンソーシアム代表。山口大学教育研究評議会評議員。2008年より2010年まで技術経営系専門職大学院協議会(MOT協議会)会長を歴任。博士(工学)(九州大学)

岡本和也[オカモトカズヤ]
山口大学大学院技術経営研究科究科副研究科長・教授。東京大学大学院工学系研究科修了。ハーバード大学経営大学院PMD修了。大手精密機械メーカー・ゼネラルマネジャーおよび米国現地法人・技術副社長として新事業に関わる研究開発マネジメントを実践。2005年大阪大学客員教授、2014年エレクトロニクス実装学会理事、2015年文部科学省科学技術・学術審議会専門委員、大阪大学招聘教授。2016年より山口大学大学院技術経営研究科教授。2018年日本学術振興会研究開発専門委員会委員長。AIPE認定知的財産アナリスト。博士(工学)(東京大学)

福代和宏[フクヨカズヒロ]
山口大学大学院技術経営研究科究科研究科長・教授。大阪大学大学院工学研究科修了。2001年空気調和・衛生工学会学会賞受賞。日立製作所を経て、2002年山口大学工学部講師。2005年より山口大学大学院技術経営研究科究科教授。空気調和・衛生工学会技術フェロー。日本機械学会、日本建築学会等会員。博士(工学)(大阪大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hayata_yamamoto

5
企業における研究開発で考慮すべき点を網羅的かつ総論的に記載した良書。学術的な背景も踏まえながら、企業内で研究開発を行っていく際に必要な知識を提供してくれている。内容は、技術経営についての概要から研究計画の作成、知的財産戦略、研究開発の組織づくり、ファイナンスや技術者倫理など多岐にわたる。各章に参考文献が記載されており、最初の一冊として選ぶと良いと感じた。まさに入門書である。私のような初心者であれば、まずこの本をザーッと読み、全体像を感じた後で再読したり、各専門書を追加購入したりするのがよい。とても良かった2020/06/07

Haruki

0
研究開発における現在の立ち位置や関わる分野(プロジェクト計画、推進、PPM、知財戦略、製品ライフサイクル、ファイナンス、技術倫理、イノベーションなど)をトピックス的に紹介している。著者らの実務における知識をかいつまんで紹介しているようで、体系的な構成ではない分、やや読みにくさは否めないが、手法についてはある程度幅広く取り上げられ、この分野におけるスコープの確認としては参考になるかと思われる。企業ごとのノウハウ的、トライアル的な要素も多いだろうこの分野だが、日本が強くなるにはもっと深化、体系化が求められる。2021/12/09

TOMI

0
研究開発戦略だけでなく、技術経営とは何か、組織のあり方など、研究開発マネジメントに関わる各要素について概念的・具体的に解説されている。自分に必要な部分を読み進めていくと、他の部分も読みたくなってくる一冊。2021/01/03

Go Extreme

0
技術経営学=自然科学+社会科学+実学 理念=価値観・ビジョン=目指す具体策 R&D:企業の大義実現 効率性:R&D成果 効果性:事業化売上収益 市場明確・リニア→市場発見・クライン→市場実験・仮説修正→市場協創・インタラクティブ 社会の大義=価値×企業の大義=利益 競争力=顧客非認知+顧客認知領域 技術創発→戦略誘導→技術駆動 技術→経済性→感性 プロジェクト→ポートフォリオ→経営 創造性:専門知識+創造的思考力+動機 人材育成・企業風土・組織構造 学習:行動→認知→状況論 技術者倫理:行為者→行為→結果2020/06/06

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