出版社内容情報
地球資源を環境と融和した技術の創造から探る。〔内容〕エネルギー資源と環境資源の開放/太陽からの受熱と宇宙空間への排熱/人と技術/炭素資源の循環とその固定技術/大規模モデルの取扱いと解析手段/地球への脅威,現代文明への挑戦
【目次】
1. エネルギー資源と環境資源の開放
1.1 気象変動のきざし
1.2 産業革命勃興と環境資源消費の始まり
1.3 ワットの登場
1.4 進歩とエネルギー使用(エクセルギー消費)増大
1.5 環境における水の役割
2. 太陽からの受熱と宇宙空間への排熱
2.1 宇宙間伝熱手段としてのふく射伝熱
2.2 太陽からのふく射エネルギー,太陽定数
2.3 地球からの排熱
3. 人と技術
3.1 人類の出現
3.2 人と道具
3.3 農業技術の出現
3.4 農業から工業へ,そして果実=エクセルギー化へ
4. 炭素資源の循環とその固定技術
4.1 自然における炭素資源とその循環
4.2 エネルギー,原料としての炭素資源
4.3 二酸化炭素の固定とその技術
4.4 資源循環システムの構築
5. 大規模モデルの取扱いと解析手段
5.1 混沌から秩序
5.2 大気対流の基礎となる自然対流の数値シミュレーション
5.3 広域地下水の流れ,熱輸送シミュレーション
6. 地球への脅威,現代文明への挑戦
6.1 自然浄化能力を越すごみの発生
6.2 後始末を始めた現代技術,松尾鉱山廃水処理
6.3 エネルギーの再利用
6.4 生き残りをかけて
7. 文 献
8. 索 引
目次
1 エネルギー資源と環境資源の開放(気象変動のきざし;産業革命勃興と環境資源消費の始まり;ワットの登場 ほか)
2 太陽からの受熱と宇宙空間への排熱(宇宙間伝熱手段としてのふく射伝熱;太陽からのふく射エネルギー、太陽定数;地球からの排熱)
3 人と技術(人類の出現;人と道具;農業技術の出現 ほか)
4 炭素資源の循環とその固定技術(自然における炭素資源とその循環;エネルギー、原料としての炭素資源;二酸化炭素の固定とその技術 ほか)
5 大規模モデルの取扱いと解析手段(混沌から秩序;大気対流の基礎となる自然対流の数値シミュレーション;広域地下水の流れ、熱輸送シミュレーション)
6 地球への脅威、現代文明への挑戦(自然浄化能力を越すごみの発生;後始末を始めた現代技術、松尾鉱山廃水処理;エネルギーの再利用 ほか)
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