出版社内容情報
日米の工学者が，自らの豊富な経験をふまえて著した，学生・技術者・研究者の必携書。〔内容〕一般的注意事項／執筆計画のたて方／論文にとりかかる前の準備／下書きの作り方／よい英文の書き方／最後の仕上げ／清書する場合の注意事項／他
【目次】
1. 一般的注意事項
2. 執筆計画のたて方
3. 論文にとりかかる前の準備
4. 下書きの作り方
5. よい英文の書き方
5.1 冠詞のつけ方
5.2 all，none，every，each，any，some，little，few
5.3 代名詞の用法で間違いやすい例
5.4 動詞の時制
5.5 助動詞と間違いやすい法助動詞の用法
5.6 懸垂構文は文法的誤り
5.7 関係代名詞の使い方
5.8 前置詞の選び方
5.9 コンマのつけ方
5.10 コロンはどこで使うか
5.11 セミコロンをよく使うこと
5.12 アポストロフィの正しい用法
5.13 ダッシュ
5.14 フラッシュ
5.15 省略記号
5.16 ハイフンのつけ方
5.17 抽象名詞を動詞の形にすること
5.18 あいまいな表現を避ける
5.19 不必要な言葉を削る
5.20 省略してはならない言葉
5.21 矛盾を避けること
5.22 短すぎる文のつなぎ方
5.23 文中の語句の位置が大切
5.24 わかりやすい文にする一つの方法――対句法
5.25 文の途中で文体を変えてはいけない
5.26 強め方
5.27 多様性をもたせて単調化を防ぐ
5.28 パラグラフの重要性
5.29 表題
5.30 図，写真の表題と説明，凡例：表の表題
5.31 アブストラクトの書き方
5.32 謝辞
6. 最後の仕上げ
7. タイプする場合の注意事項
8. 付 録
8.1 よく使われる表現
8.2 使わない方がよい表現
9. 参考書
10. 索 引
内容説明
在外経験豊かで英語の達者な日本人工学者と、在日経験豊かで日本語の達者なアメリカ人工学者とが、自らの長年の経験を踏まえて、わかりやすく著した日本の学生・技術者・研究者のためのマニュアル。多数の例文により、具体的かつ実際的に解説する。
目次
１． 一般的注意事項
２． 執筆計画のたて方
３． 論文にとりかかる前の準備
４． 下書きの作り方
５． よい英文の書き方
６． 最後の仕上げ
７． タイプする場合の注意事項
