生命工学への招待―基礎と応用

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生命工学への招待―基礎と応用

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  • サイズ B5判/ページ数 139p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784254171099
  • NDC分類 460
  • Cコード C3045

出版社内容情報

これから生命工学を学ぼうとする特に工学系,化学系の学生,社会人のために,わかりやすくまとめた。生命工学の発展を解説した序論,その基礎を化学の立場から説明した基礎編,生命工学の現状を解説した応用編で構成されている

内容説明

本書は、生命工学をこれから学ぼうという人たちが最先端の生命工学の全体像を理解できるような本を作ろうという意図で作成された。特に、これから工学系や化学系で生命工学を学ぼうという大学生や社会人向けに、わかりやすく納得できるように分子レベルでの説明をていねいにしてある。生命工学の発展を概説した序論、生命工学の基礎を化学の立場から説明した基礎編、最先端の生命工学の現状を説明した応用編からなる。

目次

第1部 基礎編(生物を構成する分子;生物を構成する分子の性質;生物を構成する分子を見る;細胞から生体へ ほか)
第2部 応用編(医薬品の合成;発酵による有用物質生産;バイオ材料;バイオセンシング、バイオエレクトロニクス ほか)

著者等紹介

松永是[マツナガタダシ]
1949年千葉県に生まれる。1979年東京工業大学大学院工学研究科博士課程修了。現在、東京農工大学工学部生命工学科教授、東京農工大学工学部長(併任)。工学博士。専門は、マリンバイオテクノロジー、磁性細菌の時期微粒子の利用、細胞を利用したセンサ・バイオセンサに関する研究
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