出版社内容情報
国際紛争の調停役として注目をあびる国際連合。一方で創立50年以上を経て動脈硬化も指摘されている。この巨大な国際機関を，理事会，総会などの組織面と，ILO，WHO，UNESCOなどの関連機関の各部に分けて詳述
【目次】
1. 国際連合の組織
1.1 国際連合の組織図
1.2 国際連合システムの構造
1.3 国際連盟との比較
1.4 国際連合の創設
1.5 国際連合本部
1.6 国際連合の予算
1.7 総会
1.8 安全保障理事会
1.9 経済社会理事会
1.10 信託統治理事会
1.11 国際司法裁判所
1.12 事務局
1.13 事務総長
1.14 国際の平和および安全
1.15 軍備管理と軍縮
1.16 宇宙空間の平和利用
1.17 海洋法
1.18 経済的および社会的発展
1.19 技術協力計画
1.20 社会的および人道的援助
1.21 人権
1.22 植民地人民の独立
1.23 国際法
1.24 世界人権宣言
1.25 国際連合の主要機関の住所
1.26 国際連合委託図書館
1.27 国際連合組織の職員
2. 国際連合の関連機関
2.1 国際連合システムの機関
2.2 国際原子力機関(IAEA)
2.3 国際労働機関(ILO)
2.4 国連食糧農業機関(FAO)
2.5 国連教育科学機関(UNESCO)
2.6 世界保健機構(WHO)
2.7 国際民間航空機関(ICAO)
2.8 万国郵便連合(UPU)
2.9 国際電気通信連合(ITU)
2.10 世界気象機関(WMO)
2.11 国際海事機関(IMO)
2.12 世界知的所有機関(WIPO)
2.13 国際農業開発基金(IFAD)
2.14 国連工業開発機関(UNIDO)
2.15 関税及び貿易に関する一般協定(GATT)
2.16 世界貿易機関(WTO)
2.17 国際通貨機関(IMF)
2.18 世界銀行グループ
3. 付 録
3.1 極地地域
3.2 世界の統計表
3.3 宗教上の視祭日
3.4 専門用語集
3.5 国名・地域名索引
内容説明
国際連合を解説したもの。国連の組織と、国連の関係機関の２部構成。国連の組織では、全体としての国連システムおよび、国連のプログラムなどを解説。関連機関では、主要な関連機関ごとに成立の経緯、現状、活用内容などを解説。付録には、極地地域の地誌、主要項目の統計データ表などを収録。索引付き。
目次
国際連合の組織（国際連合の組織図；国際連合システムの構造；国際連盟との比較；国際連合の創設 ほか）
国際連合の関連機関（国際連合システムの機関；国際原子力機関（ＩＡＥＡ）
国際労働機関（ＩＬＯ）
国連食糧農業機関（ＦＡＯ） ほか）
付録（極地地域；世界の統計表；宗教上の祝祭日；専門用語集；国名・地域名索引）
