出版社内容情報
重力波の観測成功など進展著しい重力波天文学への招待。理論から観測される天体現象まで解説。重力波の観測成功によりさらなる発展が期待される重力波天文学への手引き。〔内容〕準備/重力波の理論/重力波の観測方法/連星ブラックホールの合体/連星中性子星の合体/大質量星の重力崩壊と重力波/飛翔体を用いた重力波望遠鏡/他
柴田 大[シバタ マサル]
著・文・その他
久徳 浩太郎[キュウトク コウタロウ]
著・文・その他
目次
1 重力波源について学ぶための準備
2 重力波の理論
3 重力波の観測方法
4 連星ブラックホールの合体
5 中性子星連星の合体
6 大質量星の重力崩壊と重力波
7 飛翔体を用いた重力波望遠鏡に対する重力波源
8 展望
著者等紹介
柴田大[シバタマサル]
1966年東京都に生まれる。1993年京都大学大学院理学研究科博士課程中退。現在、マックス・プランク重力物理学研究所ディレクター。京都大学基礎物理学研究所教授(併任)。博士(理学)
久徳浩太郎[キュウトクコウタロウ]
1985年東京都に生まれる。2012年京都大学大学院理学研究科博士課程修了。現在、高エネルギー加速器研究機構助教。博士(理学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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