朝倉物性物理シリーズ 超伝導

家 泰弘【著】

朝倉書店（2005/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 211p／高さ 22cm
• 商品コード 9784254137255
• NDC分類 427.4
• Cコード C3342

出版社内容情報

超伝導に関する基礎理論から応用分野までを解説。〔目次〕超伝導現象の基礎／超伝導の現象論／超伝導の微視的理論／位相と干渉／渦糸系の物理／高温超伝導体特有の性質／メゾスコピック超伝導現象／不均一な超伝導／エキゾチック超伝導体

目次

１　超伝導現象の基礎
２　超伝導の現象論
３　超伝導の微視的理論
４　超伝導の位相と干渉
５　渦糸系の物理
６　高温超伝導体特有の性質
７　メゾスコピック超伝導現象
８　不均一な超伝導
９　エキゾチック超伝導体
Ａ　超伝導物質Ｗｈｏ’ｓ　Ｗｈｏ

著者等紹介

家泰弘［イエヤスヒロ］
１９５１年京都府に生まれる。１９７９年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了。東京大学物性研究所教授・理学博士
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Shrn]

Tinkhamをかいつまんで書いた感じ。超伝導現象を理解するための一つで読んでました。

[pnictide]

学部時代、超伝導の研究室に配属になって、何度も読み込んだ。超伝導に関してコンパクトにまとまった名著の１つではないかと思う。

2009/03/01