出版社内容情報
日本応用磁気学会「出版賞」受賞の好著の全面改訂版。〔内容〕光と磁気/磁気光学効果とは何か/光と磁気の現象論/光と磁気の電子論/磁気光学効果の測定方法と解析/磁気光学スペクトルと電子構造/光磁気デバイス/新しい展開/付録
内容説明
最近磁気光学ということばをよく耳にするがいったい何のことか、磁気光学効果は物質のどこからくるのか、磁気光学効果はどうやって測るのか、磁気光学効果を用いると物質の何がわかるのか、光磁気デバイスの原理と仕組みはどうなっているのか、磁気光学効果を大きくするにはどうすればよいのか。本書は、磁気光学の入門書であると同時に基礎から応用までを解説する専門書でもある。
目次
1 光と磁気
2 磁気光学効果とは何か
3 光と磁気の現象論
4 光と磁気の電子論
5 磁気光学効果と測定法とその解析
6 磁気光学スペクトルと電子構造
7 光磁気デバイス
8 磁気光学研究の新しい展開
9 さらなる発展をめざして
著者等紹介
佐藤勝昭[サトウカツアキ]
1942年兵庫県に生まれる。1966年京都大学大学院工学研究科修了。現在、東京農工大学工学部物理システム工学科。工学博士
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