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出版社内容情報
GUIソフトウェアの実際を,プログラム例を多用し,具体的かつ平易に解説。〔内容〕ウィンドウのインタフェース/マルチタスクへの対応/GUIツールキット/GUIクラスライブラリ/ビジュアル開発環境/GUIクラスライブラリソース
内容説明
本書は、GUIライブラリの背後で行われている処理を解説することで、GUIプログラミングの全体像の理解の助けとなることを目標に書いた。あえて特定のGUIライブラリの詳細を取り上げることはせず、さまざまなGUIライブラリに典型的な設計方針、構造、使い方、などの解説に専念するように努めた。また、GUIライブラリの設計技術をできるだけ年代順に並べることで、GUIライブラリの進歩がわかるように試みた。C言語やC++言語の一応の知識があり、それらの言語で書かれたプログラムを自由に読むことができる中級ソフトウェア技術者ないしは学生を対象としている。
目次
1 ウィンドウを使ったインタフェース
2 マルチタスクへの対応
3 GUIツールキット
4 GUIクラスライブラリ
5 ビジュアル開発環境
6 GUIクラスライブラリ・ソース
著者等紹介
千葉滋[チバシゲル]
1968年東京都に生まれる。1996年東京大学大学院理学系研究科情報科学専攻博士課程単位取得後退学、同専攻助手。1997年筑波大学電子・情報工学系講師。現在東京工業大学大学院情報理工学研究科講師。博士(理学)
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